映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • ご挨拶

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

〔イロイロ、ありまして〕タカミネ商事では、今日辞めることになった社長秘書の瀬田香織がお別れのご挨拶をしていた。そして彼女がその挨拶の中での辞める理由として言った「その〜イロイロ、ありまして……」という発言から、会社で様々な噂が飛び交う。女子社員のイジメか、男との関係か、はたまた幹部だけしか知らない社内秘密か。経理課長の米倉は、社長命令により極秘に香織の退社理由を探るべく行動を開始した。だが彼女の退社理由を探っているのは米倉だけではなく、先輩の昌代、同僚の裕美子とユキ、そして会社の実権を狙う常務の水谷と様々な人間関係が入り交じり、それが原因であげくの果てに米倉の家庭は崩壊。つかれ果てた彼は退社を決意し、香織同様に別れの挨拶を交わす。そして会社を去る米倉とすれ違いに海外旅行から戻った香織が現れるのだった。 〔佳代さん〕東京下町の小さな駅の売店で働く白井秀子は今年で六五歳。早番と遅番を交替制で勤める彼女には、やはり今年で六五歳になる佐藤佳代という同僚がいた。ふたりとも戦争で夫を亡くし、今は身寄りもなく街の片隅の古いアパートでひとり暮らしている清楚な老婆だった。ある日秀子は、佳代からハンコ屋のおじさんと再婚するという相談を受ける。ささやかな結婚式の当日、秀子は思いもかけず、佳代の友人として祝福のご挨拶をすることになる。普段はほとんど無口な秀子だったが「佳代さん、おめでとう……」と、彼女は佳代を祝福すべく、真心のこもった飾らない言葉でのスピーチを語るのだった。 〔NOW IT'S THE MOMENT IN OUR LIFE!!〕同棲中の男には逃げられ、勤め先のオーナーは五歳の息子を置き去りにしたまま行方不明と、ツキに見放された啓子は、虚ろな気持ちの埋め合わせをしようとひとり街を歩き回り、たどりついた先は行くつもりもなく返事も出してなかった高校の同窓会が行われているホテルだった。十八年振りに再会した友人達。彼らは陽気に懐かしい話に興じている。高校時代に憧れていた豊も来ている。誰も知らないことなのだが病気でダブって啓子は皆より二歳年上であることを少し気にしていた。そしてパーティも終わりに近づき締めのご挨拶を啓子がやるはめになる。「NOW IT'S THE MOMENT IN OUR LIFE!! 今、この時こそが私たちの最良の時です……」言葉を探しながら必死に喋る啓子。しかし友人の反応はなく、彼らの心は既に二次会へと動いていた。そんな中、豊だけが彼女の挨拶に静かな祝福を送り、啓子を二次会へ誘う。だがいつの間にか幹事役を押し付けられていた啓子は、その場所を聞く暇もなく後始末に追われてしまうのだった。



■解説

日常で交わされる挨拶をテーマに、現代に生きるオンナ達の本質と本音を三話形式のオムニバスで描く。第一話の脚本・監督は「グッバイ・ママ」の脚本家・寺田敏雄。撮影は福元文一。第二話は「つぐみ」の市川準が脚本・監督。撮影は「家庭教師」の小林達比古。第三話は寺田敏雄脚本で、女優のモモイカオリ(桃井かおり)が監督。撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫がそれぞれ担当。

  • 1991年11月23日 より

  • 配給:東映アストロフィルム
  • 製作国:日本(1991)

■スタッフ

監督 寺田敏雄 (テラダトシオ) 市川準 (Jun Ichikawa) 桃井かおり (Momoi Kaori)
監修 酒井政利 (サカイマサトシ)
脚本 寺田敏雄 (テラダトシオ) 市川準 (Jun Ichikawa) 寺田敏雄 (テラダトシオ)
製作総指揮 櫻井五郎 (サクライゴロウ)
企画 稲垣博司 (イナガキヒロシ) 長根尾寿美江
プロデューサー 森光正 (モリミツマサ) 島田十九八 杉山恵 (スギヤマメグミ) 山本興三廣
撮影 福元文一 (フクモトフミカズ) 小林達比古 (コバヤシタツヒコ) 鈴木達夫 (Tatsuo Suzuki)
美術 村木忍 (ムラキシノブ) 丸山裕司 (Hiroshi Naruyama) 村木忍 (ムラキシノブ)
音楽 梅林茂 (Shigeru Umebayashi) 鈴木さえ子 (スズキサエコ) 梅林茂 (Shigeru Umebayashi)
録音 高橋義照 (タカハシヨシテル) 瀬川徹夫 (セガワテツオ) 瀬川徹夫 (セガワテツオ)
照明 海野義雄 (ウンノヨシオ) 中村裕樹 (ナカムラ) 海野義雄 (ウンノヨシオ)
編集 阿部浩英 (アベヒロヒデ) 阿部浩英 (アベヒロヒデ) 高島健一 (タカシマケンイチ)
助監督 蘆田完 月野木隆 鈴木政信 (スズキマサノブ)
スチール 高岩震 (タカイワシン)

■キャスト

俳優名 役名
蟹江敬三 (Keizo Kanie)  米倉正義
真行寺君枝 (シンギョウジキミエ)  岡本昌代
林美里   瀬田香織
寺田農 (Minori Terada)  水谷健一郎
小林勝彦 (コバヤシカツヒコ)  吉村竹蔵
大出俊   長谷部光男
かがわゆきえ   米倉陽子
佃美影   松本麻子
中島唱子 (ナカジマショウコ)  大田原裕美子
杉浦幸 (スギウラミユキ)  橋本ユキ
島田義宏 (シマダヨシヒロ)  加藤俊介
安田伸 (ヤスダシン)  コートの男
蓮舫 (レンホウ)  人事課の担当者
米山曼舞子   白井秀子
喜多川正子   佐藤佳代
高原駿雄 (タカハラトシオ)  ハンコ屋の親父
三浦賢二 (ミウラケンジ)  駅員・宮川
桃井かおり (Momoi Kaori)  村井啓子
奥田瑛二 (Eiji Okuda)  高杉修二
イッセー尾形 (イッセーオガタ)  宮本英明
赤塚真人 (Makoto Akatsuka)  村瀬邦夫
古尾谷雅人 (フルオヤマサト)  曾根田豊
木野花 (Kino Hana)  吉崎和美
真木洋子 (Hiroko Maki)  長谷川みどり
石井くに子 (イシイクニコ)  千葉鈴子
伊藤公子 (イトウキミコ)  川崎富子
北村総一朗 (Soichiro Kitamura)  宴会係
大口ひろし (オオグチヒロシ)  啓子の逃げた男
中原早苗 (ナカハラサナエ)  寿司バーのママ
横山道代 (Michiyo Yokoyama)  大森芳江
中村嘉葎雄 (Katsuo Nakamura)  釣り堀の男

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!