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作品詳細

  • 舞妓はんだよ 全員集合!!

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

京都・祇園町。新選組の末裔と名乗る近藤長介は置屋「伊川家」の婿養子。アルバイトに競馬の“のみや”をやっているため妻昌代は愛想をつかして家出。その真向いに桂小五郎の子孫を詐称する日舞の師匠桂忠次がいる。その二階に、競馬の予想屋で、それぞれ鞍馬天狗と西郷隆盛の子孫と信じて疑わない、鞍馬工作と西郷風太が間貸りしていた。ところがこの家、借家で、又貸ししたため三人とも大家に追い出されてしまい、三人は長介の家にころがり込んだ。数日後、長介は「伊川屋」に芸妓が一人もいないため組合から除名を申し渡された。困惑した長介たち四人は、舞妓志願のスケ狩りを敢行。網にかかった女を家に連れて来てよく見ると男で男は月形半平太の子孫で月形ヒデオと名乗る。だが窮地に追い込まれている長介。ヒデオを無理矢理舞妓に仕立てあげてしまった。折も折、ひな子という可愛い娘が、芸妓志願として現われた。彼女は大阪での有名な老舗「浪花屋」の一人娘なのだが、親の借金のかたにやくざ吉良平が結婚を迫っているので家出したのである。さて雛菊と名付けられたひな子はたちまち祇園の人気者になった。そして心優しいひな子にヒデオは次第に惹かれていった。ある日、遂に吉良平が、宴会の席にまで追いかけて来て、雛菊を出せと強談判。ところが、雛菊の姉さん格の幾松が吉良平の悪事を暴露。すると、長介に始めて近藤勇の血が甦って来た。全員集合!! 一同揃って吉良平相手に大暴れ。見事、退散させてしまう。ひな子は幾松の所で芸妓修業することになり、ヒデオの恋もチョン。そして家出していた昌代が突然帰って来て、今度は長介が追い出されてしまった。人生修業に出された長介。ヒデオにこずかれ、五人分の荷物を背負わされながら長介は四人への復讐の言葉をつぶやいていた。



■解説

“全員集合”シリーズ第十作。京都の祇園町を舞台にそれぞれ江戸末期の英雄の子孫を名のる男たちが舞妓はんをめぐって捲き起こす騒動を描く。脚本は「祭りだお化けだ全員集合!!」の田坂啓と、監督も担当している「黒の奔流」の渡辺祐介、撮影は「祭りだお化けだ全員集合!!」の荒野諒一がそれぞれ担当。

  • 1972年12月29日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1972)

■スタッフ

監督 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ)
脚本 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ) 田坂啓 (タサカケイ)
原作 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ)
製作 沢村国男 (サワムラクニオ) 井沢健 (イザワケン)
撮影 荒野諒一 (コウノリョウイチ)
美術 森田郷平 (モリタキョウヘイ)
音楽 宮川泰 (ミヤガワヒロシ)
録音 山本忠彦 (ヤマモトタダヒコ)
照明 佐久間丈彦 (サクマタケヒコ)
編集 寺田昭光 (テラダアキミツ)
助監督 白木慶二 (シラキケイジ)
スチール 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ)

■キャスト

俳優名 役名
いかりや長介 (イカリヤチョウスケ)  近藤長介
荒井注 (アライチュウ)  桂忠次
仲本工事 (ナカモトコウジ)  鞍馬工作
高木ブー (タカギブー)  西郷風太
加藤茶 (カトウチャ)  月形ヒデオ
芦屋雁之助 (アシヤガンノスケ)  吉艮平造
伴淳三郎 (バンジュンザブロウ)  山岡紋兵衛
石山健二郎 (イシヤマケンジロウ)  花見太郎
藤尾純   義三郎
なべおさみ (Osami_Nabe)  三吉
光本幸子 (ミツモトサチコ)  幾松
吉沢京子 (ヨシザワキョウコ)  ひな子
園佳也子 (ソノカヤコ)  昌代
大信田礼子 (オオシダレイコ)  銀子
西岡慶子 (ニシオカケイコ)  松駒
佐々木梨里 (ササキリリ)  竹千代
光映子 (ヒカリエイコ)  梅花
西川きよし (ニシカワキヨシ)  浪花屋の客
岡八郎 (オカハチロウ)  古物商
早瀬久美 (ハヤセクミ)  ヒナ菊
高橋三津子 (タカハシミツコ)  舞妓
金子亜子 (カネコアコ)  舞妓
天地真理 (アマチマリ)  歌手

愛がなんだ









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