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作品詳細

  • 毎日が夏休み

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

東京郊外の新興住宅地に住む林海寺家は義父・成雪、母・良子、中学2年の娘・スギナの3人家族。母も父も再婚同士の言わばスクラップ家族なのだが、父は一流企業のエリート・サラリーマン、娘は名門女子中学の優等生と近所でも評判。だが、実はスギナはいじめにあって登校拒否、成雪も出社拒否をしていたことが分かり大騒動になる。母の心配をよそに、成雪は娘の教育に目覚め、いつも一緒にいるためにも自宅で「何でも屋・林海寺社」という会社を開業する。掃除や料理の仕方もロクに知らない義父に新鮮さと親近感を覚えるスギナに対し、良子は実父・江島や成雪の前妻・紅子にまでDMを送る成雪の無神経さにショックを受ける。彼女は自分が働こうとクラブのホステスになるが、過労で倒れてしまった。紅子とも知り合い、江島とも再会したスギナは、義父から学校では得られないような素晴らしい個人授業を受け、忙しくも充実した日々を過ごす。一方の成雪も、スギナとの生活や紅子のマンションの火事騒ぎをきっかけにエリート生活の中で失っていた人間らしさを取り戻す。スギナもまた義父から自分が家族にとって必要な人間であることを確信する。母も徐々にだが馴れていっているようだ。そうしてスギナは大人になっていった。義父との、まるで夏休みそのもののような自由と喜びの日々を経て――。



■解説

登校拒否の娘と会社を辞めた義父、その間でおろおろする母――一家3人の葛藤と自由な生活を爽やかに描くファンタジック・ホーム・コメディ。大島弓子の同名人気コミック(角川書店・刊)を原作に、「卒業旅行 ニホンから来ました」の金子修介が監督・脚本、撮影は柴崎幸三が担当。雑誌モデルから本作が映画デビューとなった新人・佐伯日菜子がヒロインのスギナをみずみずしく演じた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第10位、同読者選出日本映画ベストテン第7位。

  • 1994年6月11日 より

  • 配給:KUZUIエンタープライズ
  • 製作国:日本(1994)

■スタッフ

監督 金子修介 (カネコシュウスケ)
脚本 金子修介 (カネコシュウスケ)
原作 大島弓子 (オオシマユミコ)
製作総指揮 青木雅美 (アオキマサミ)
製作 藤峰貞利 (フジミネサダトシ)
プロデューサー 真木太郎 (マキタロウ) 酒井良雄 (サカイヨシオ) 藤田義則 (フジタヨシノリ)
撮影 柴崎幸三 (シバザキコウゾウ)
美術 及川一 (オイカワハジメ)
音楽 大谷幸 (オオタニコウ)
音楽プロデューサー 高桑忠男
鈴木トオル (スズキトオル)
録音 林大輔 (ハヤシダイスケ)
照明 吉角荘介 (ヨシカドソウスケ)
編集 冨田功 (トミタイサオ)
助監督 猪腰弘之 (イノコシヒロユキ)
スクリプター 坂本希代子 (サカモトキヨコ)
スチール 畠山壽人

■キャスト

俳優名 役名
佐野史郎 (Shiro Sano)  林海寺成雪
佐伯日菜子 (Saeki Hinako)  林海寺スギナ
高橋ひとみ (Hitomi Takahashi)  草本紅子
益岡徹 (Toru Masuoka)  小林
黒田福美 (クロダフクミ)  小林夫人
上田耕一 (Koichi Ueda)  宇野部長
一城みゆ希 (イチジョウミユキ)  渡辺夫人
阿知波悟美 (Achiwa Satomi)  三塚夫人
千うらら (センウララ)  河本夫人
牧口元美   三木部長
五島悦子 (ゴトウエツコ)  秘書・たか子
田口珠美 (タグチタマミ)  秘書・ふさえ
戸田恵子 (Toda Keiko)  朝井先生
林キセ子 (ハヤシキセコ)  学校の職員
竹下宏太郎 (タケシタコウタロウ)  変な男・中川
石井トミコ (イシイトミコ)  盛崎夫人
小野寺昭 (オノデラアキラ)  江島渡
風吹ジュン (Fubuki Jun)  林海寺良子

愛がなんだ









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