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作品詳細
映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。自分が英雄になった夢を見たのび太はすっかり夢見ることに取り付かれてしまい、ドラえもんが出してくれた自分の思い通りに夢が見れる機械「気ままに夢見る機」に夢中になる。そんなある日、謎の男に「夢幻三剣士」という夢を見ることを薦められて、早速試みるのび太。「夢幻三剣士」の世界の中で、ユメミル国は妖霊大帝オドロームに侵略されていた。のび太はユメミル国を救うべく「白銀の剣士」になるために旅をする。ヨラバタイ樹の大木の上で剣士の道具を手に入れると、ドラえもんとジァイアン、スネ夫を引き連れて、その血を浴びると不死身になる竜を倒そうとするのび太。一方、ユメミル国の王女となっているしずかは国を守るため剣士となって城を抜け出していた。のび太一行は偶然出会ったしずかと共に竜退治に行くが、竜の攻撃をかわしてとどめを指す直前に情をかけて助けてしまう。竜はその礼に一度だけ生き返れる力をのび太たちに授ける。その力を利用してのび太は妖霊大帝オドロームを倒し、ユメミル王国に平和が訪れる。のび太は約束通り、しずか王女と結婚する瞬間、夢から覚めるのだった。
■解説
夢の中のユメミル国と妖霊大帝の争いを背景にドラえもんとのび太たちの活躍を描くシリーズ第16作、映画化15周年記念作品。原作者の藤子・F・不二雄が自ら脚本を担当、監督はシリーズの多くを手掛ている芝山努。
1994年3月12日 より
- 配給:東宝
- 製作国:日本(1994)
■スタッフ
監督 | 芝山努 (シバヤマツトム) |
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監修 | 楠部大吉郎 (Daikichiro Kusube) |
脚本 | 藤子・F・不二雄 (フジコエフフジオ) |
原作 | 藤子・F・不二雄 (フジコエフフジオ) |
製作総指揮 | 藤子・F・不二雄 (フジコエフフジオ) |
プロデューサー | 別紙壮一 山田俊秀 (ヤマダトシヒデ) 小泉美明 |
作画監督 | 富永貞義 (トミナガサダヨシ) |
撮影 | 高橋秀子 (タカハシヒデコ) 古林一太 |
美術 | 川口正明 (カワグチマサアキ) |
美術設定 | 沼井信朗 |
音楽 | 菊池俊輔 (キクチシュンスケ) |
歌 | 武田鉄矢 (Tetsuya Takeda) |
録音監督 | 浦上靖夫 (Yasuo Urakami) |
整音 | 大城久典 (Hisanori Oshiro) |
音響効果 | 柏原満 (カシワバラミツル) |
編集 | 岡安肇 (オカヤスハジメ) |
出演(声) | 大山のぶ代 (オオヤマノブヨ) 小原乃梨子 (オハラノリコ) 野村道子 (ノムラミチコ) たてかべ和也 (タテカベカズヤ) 肝付兼太 (キモツキカネタ) 田村錦人 (タムラ) 家弓家正 (カユミイエマサ) 石丸博也 (イシマルヒロヤ) 千々松幸子 (チヂマツサチコ) 田中亮一 (タナカリョウイチ) |
整音助手 | 内山敬章 (Hiroaki Uchiyama) 山本寿 |