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作品詳細

  • 目を閉じて抱いて

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

平凡な毎日を送っていたサラリーマンの周は、同じ会社に勤める恋人・樹里が最近それとなく結婚を迫ってくることを面倒に思っていた。ある日、周は見知らぬ女を車で轢きかけ、病室を見舞った周に、女は「ちゃんと轢いて欲しかった」と呟いた。退院した女のことが気にかかっていた周は、道で偶然その姿を見つけ後を追った。たどり着いたクラブで花房と名乗ったその女は、周の手を自分の股間に触れさせ、ニューハーフなのだと告げる。周は驚いたが、花房の持つ妖しい魅力にひかれて足繁く彼女の店に通うようになり、ふたりは自然に愛し合うようになった。花房の導く官能の世界は今まで周が経験しえなかったもので、時に男になり、また女になって自分を刺激する彼女に、彼はますますのめり込んでいく。周に別れを告げられショックを受けた樹里は、原因が花房にあることを知ってクラブを訪れるが、心の傷を癒してくれる花房の独特の優しさに心を奪われ、彼女も花房の虜となっていった。樹里は周を取り戻したい一心から、自分は花房に犯されたのだと訴えるが、相手にしてもらえないばかりか、周の花房に対する愛情は一層深まっていく。実は花房は男性器と女性器を合わせ持つ両性具有者だったが、それを知った後も周の愛に変わりはなかった。執拗なまでの彼の愛情に限界を感じた花房は、一度は別れを決意するが、結局別れられずにいた。そんなふたりに、樹里は妊娠したと告げる。しかし、周はそれを無視し、睡眠薬を飲んだ樹里は病院へ運び込まれた。花房と周は病室で静かに眠る樹里を見つめる。行き場を失った3人がそこにいた。



■解説

「ファザーファッカー」や「「物陰に足拍子」より MIDORI」の原作者としても知られる人気作家・内田春菊の同名コミックを原作に、「姐 極道を愛した女・桐子」の磯村一路が監督した異色恋愛ドラマ。両性具有者の主人公・花房にグラビア・クイーンとしても活躍中の武田久美子がふんし、花房に翻弄される周役に「ぼくは勉強ができない」の高橋和也、これが映画デビューとなる吉村夏枝が周の恋人を演じている。

  • 1996年7月13日 より

  • 配給:東北新社
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 磯村一路 (イソムライツミチ)
脚本 本調有香 (ホンチョウユカ)
原作 内田春菊 (ウチダシュンギク)
企画 小坂憲一 (コサカケンイチ) 田辺隆史 (タナベタカシ)
製作 植村徹 (ウエムラトオル)
プロデューサー 小西啓介 (コニシケイスケ) 代情明彦 (ヨセアキヒコ) 公野勉 (クノツトム) 佐々木芳野 (ササキ)
撮影 長田勇市 (ナガタユウイチ)
美術 中島順子 (ナカジマジュンコ)
音楽 坂口博樹 (サカグチヒロキ)
整音 茶畑三男 (チャバタミツオ)
編集 菊池純一 (キクチジュンイチ)
助監督 七字幸久 (シチジユキヒサ)
スクリプター 柳沼由加里

■キャスト

俳優名 役名
武田久美子 (タケダクミコ)  花房
高橋和也 (Kazuya Takahashi) 
吉村夏枝 (ヨシムラ)  樹理
井田國彦 (イダクニヒコ)  高柳
Koji (Koji)  七臣
一ノ瀬やす子 (イチノセヤスコ)  イツコ
山川元 (ヤマカワゲン)  医師
佐藤忍 (サトウシノブ)  看護婦

愛がなんだ









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