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作品詳細

  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTVIII

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

博打にのめりこんだ開業医の丸山とその妻・美代子は多額の借金を抱え、医療器具を売り払って夜逃げを図った。丸山に金を貸していた銀次郎は、病院や土地の名義を持つ丸山の妻の実母・サヨから取り立てようとするが、彼女は娘夫婦に愛情を持たず借金の肩代わりを頑なに拒む。彼女を訪れた丸山夫妻の頼みにもやはり応じなかった。そのサヨに近付く早川という男がいた。老人ホームのセールスマンの早川は折にふれサヨに優しく接し、サヨの固い信用を得てついにホームの入居契約を取る。サヨから現金とさらに土地の権利書を手にした早川は、そのまま権利書を京阪開発の小池へ売ってしまい姿を消した。老人ホーム入居の話を知った丸山夫妻と銀次郎は、早川が老人詐欺だと見抜くが、サヨは早川を庇い、たとえ詐欺であってもいずれ金を返してくれると信じ続ける。早川は暴力団・黒田組がらみのサラ金から借金を抱えており、金を返しに博多へ飛んでいた。小池を法的に問うことはできず、丸山夫妻が被害届を出してもサヨは早川に関する証言をしないと言い張り、このままでは金を取りはぐれる銀次郎は早川を確保しようとする。銀次郎は黒田組の動きを通じて早川の居場所を突き止め、もはや早川を殺そうとしていた黒田組と話をつけて早川の身柄をもらい受けた。銀次郎は早川を生命保険に加入させたあげく、丸山に死亡診断書を書かせて早川を形式的に殺してしまった。銀次郎の手数料を差し引いた保険金はサヨのもとに渡り、サヨと丸山夫妻は和解、早川は戸籍のない厳しい人生をやり直すことになった。



■解説

おなじみ“萬田銀行”の面々が活躍する金融ドラマ。監督は前作に引き続き萩庭貞明、撮影監督も三好和宏がそれぞれ担当。今回は老人詐欺をめぐる人情噺で、レギュラーメンバーに加え、光石研、石井トミコ、上岡龍太郎、河内家菊水丸などがゲスト出演している。

  • 1996年11月1日 より

  • 配給:ケイエスエス
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 萩庭貞明 (ハギニワサダアキ)
脚本 石川雅也 (イシカワマサヤ)
原作 天王寺大 (テンノウジ) 郷力也
企画 伊藤靖浩 (イトウヤスヒロ) 伊藤秀裕 (イトウヒデヒロ)
製作 須崎一夫 (スザキカズオ)
プロデューサー 伊藤正昭 (イトウマサアキ) 結城哲也 (ユウキテツヤ) 木戸田康秀
撮影 三好和宏 (ミヨシカズヒロ)
美術 山田好男 (ヤマダヨシオ)
竹内力 (Riki Takeuchi)
録音 林大輔 (ハヤシダイスケ)
編集 菅野善雄 (Yoshio Sugano)
選曲 武田康宏 (タケダヤスヒロ)
助監督 久保寺和人 (クボデラカズヒト)
スクリプター 吉田純子 (ヨシダジュンコ)
法律監修 山之内幸夫 (ヤマノウチサチオ)

■キャスト

俳優名 役名
竹内力 (Riki Takeuchi)  萬田銀次郎
光石研 (Ken Mitsuishi)  早川
石井トミコ (イシイトミコ)  サヨ
鍋島浩 (ナベシマヒロシ)  丸山
徳永廣美 (トクナガヒロミ)  美代子
誠直也 (マコトナオヤ)  黒田
大森嘉之 (オオモリヨシユキ)  金子竜也
竹井みどり (タケイミドリ)  矢吹麻子
いしのようこ (Yoko Ishino)  細田佳子
結城哲也 (ユウキテツヤ)  沢木英雄
天田益男 (アマダマスオ)  広瀬昇一
上岡龍太郎 (カミオカリュウタロウ)  小池
河内家菊水丸 (カワチヤキクスイマル)  村上
山之内幸夫 (ヤマノウチサチオ)  不明

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