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作品詳細

  • 菜の花配達便

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

つばめ警察署の田草川署長は、サラ金強盗事件をきっかけに20数年前の極秘任務を想い出す。それは、田草川がつばめ警察署に着任して最初の事件で、彼の任務はつばめが丘にある“菜の花配達局”なる私設郵便局を調査して、潰滅させることだった。身分を隠して街に潜入した田草川は、当時の立浪署長の立てた、同じ街に住む水野百合子にラブレターを出すことで配達局を調査するという作戦を遂行しようとしたが、誰にも明るく優しい百合子に、本当に惚れてしまった。任務への忠誠心と彼女への気持ちの板挟みになった田草川は、やっとの思いで一通のラブレターを書き上げる。ところが、その字や文面の下手さ加減から、菜の花配達局の局員たちは彼の手紙を配達するのをやめてしまった。それを知った田草川は、私文書守秘義務に違反したと局員たちに怒りをぶつけたが、それは彼らがこの手紙では彼女の気持ちをつかむことができないと憂慮した末のことだったと分かる。どうせ配達するのならうまくいって欲しいというのが局員たちの気持ちなのだ。彼らの真意を知った田草川は、局員たちからラブレターの書き方を指導され、心温まる手紙を書き上げる。しかし、田草川のラブレターが百合子に配達されたころ、配達局は田草川の手紙の守秘義務違反の証拠をつかんだ立浪によって、閉鎖へと追い込まれてしまった。田草川は、その後引っ越してしまった百合子に会うことも叶わず、月日だけが流れた。配達局事件を想い出した田草川は、今のつばめが丘の街に、配達局の人たちが大切にしたいと願っていた心と心のふれあいが、今も息づいていることをふと感じていた。



■解説

私設郵便局をめぐる人と人、心と心のふれあいについて語ったハートウォーミング・コメディ。監督は「まんだら屋の良太」の石山昭信。脚本はつかこうへいが自らの原作『菜の花郵便局』を下敷きに執筆し、撮影を森隆吉が担当している。主演は「セラフィムの夜」の西島秀俊と、「白鳥麗子でございます!」の小松千春。16ミリからのブローアップ。

  • 1996年3月9日 より

  • 配給:パル企画
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 石山昭信 (イシヤマアキノブ)
脚本 つかこうへい (Kohei Tsuka)
原作 つかこうへい (Kohei Tsuka)
プロデューサー 元木伸一 (モトキシンイチ) 松井久子 (マツイヒサコ) 寄田勝也 (ヨリタカツヤ)
撮影 森隆吉 (モリタカヨシ)
美術 秋田谷亜矢子
主題歌 鈴木聖子 (スズキセイコ)
録音 西岡正己 (ニシオカマサミ)
効果 福島行朗 (フクシマユキオ)
照明 仲澤廣幸
編集 菅野善雄 (Yoshio Sugano)
衣裳 松本美奈子 (マツモトミナコ)
選曲 牛込弘明 (ウシゴメヒロアキ)
助監督 松本泰生 (マツモトヤスオ)
スクリプター 津田のり子 (ツダノリコ)
スチール 畠山壽人

■キャスト

俳優名 役名
西島秀俊 (Hidetoshi Nishijima)  田草川裕二郎
小松千春 (コマツチハル)  水野百合子
河原崎長一郎 (カワラサキチョウイチロウ)  曾根崎局長
阿藤快 (アトウカイ)  立浪署長
桜金造 (サクラキンゾウ)  熊田係長
生方和代 (ウブカタカズヨ)  内山ハナ子
三波伸一 (ミナミシンイチ)  岡田八太郎
阿知波悟美 (Achiwa Satomi)  熊田トメ子
ジミー大西 (ジミーオオニシ)  森川三郎
石原良純 (イシハラヨシズミ)  阿部刑事
ミスターちん (ミスターチン)  勝田刑事
平泉成 (Sei Hiraizumi)  村雨刑事
代田正彦   マサオ
徳留貴志   アキラ
大島蓉子 (Oshima Yoko)  下宿のおばさんヨシ子
小田夏林 (オダ)  まゆみ
井上直巳 (イノウエナオミ)  電報屋
海津晴太 (ウメヅ)  少年時代の熊田太郎
蓮見正幸 (ハスミマサユキ)  大人の熊田太郎
村木陣 (ムラキジン)  佐藤
吉田智則 (ヨシダトモノリ)  武田
磯見勇輔 (イソミユウスケ)  バスの少年

愛がなんだ









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