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作品詳細

  • 大統領のクリスマスツリー

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

きらりは照明デザインの勉強をするためにニューヨークへやってきた。きらりの妹・あかりはミュージカル女優を目指し、半年前からニューヨークでダンスのレッスンを受けている。姉のキョウコはマンハッタンで暮らすジャーナリストだが、末期ガンに冒され、残りわずかな命を最後の執筆のために燃やしていた。キョウコのアパートを訪ねたきらりは、キョウコの別れた夫・ハルキが今は銀行を辞めて、クラブでピアノを弾きながら暮らしていることを知った。ハルキに秘めた想いを抱いていたきらりは、キョウコの残り少ない時間をハルキとともに過ごさせてあげたいと考え、彼の居所を捜しあてる。きらりはふたりを再会させようとしたが、キョウコの病状はさらに進み、ハルキと再び会うことのないまま、自由の女神の背中が見える公園で、キョウコはひとり静かに息を引き取るのだった。あかりは女優への夢を新たに、恋人の遊寿とともにハリウッドへ旅立った。ハルキも、キョウコとの思い出の場所ワシントンでもう一度弁護士の道へ出直すために、ニューヨークを離れる。きらりは自分の気持ちをハルキに伝えることができずにいたが、キョウコが残したハルキへの深い愛のメッセージを偶然見つけ、自分の気持ちに正直に向かい合おうと決心した。きらりは、「12月24日の夜、大統領のクリスマスツリーの前で待っています」というメッセージをインターネットのメールに託す。イブの夜、降りしきる雪の中でじっと待っていたきらりの前にハルキが現れた。きらりはハルキと固く抱き合うと、何かをふっ切ったように、ひとりでその場を去っていった。



■解説

ニューヨークを舞台に、それぞれの夢に向かって進む3人の姉妹を中心とした様々な人々の想いが行き交う姿を描き、愛することの意味を問いかける恋愛ドラマ。製作・監督は「RAMPO 奥山監督版」の奥山和由で、鷺沢萠の同名小説を奥山と「栄光と狂気」「トラブルシューター」の原田眞人が脚色。「GONIN2」の佐々木原保志が撮影を担当している。主演は「栄光と狂気」の羽田美智子と、「日本一短い「母」への手紙」の別所哲也。「東京兄妹」の粟田麗、「GONIN2」の余貴美子、「必殺!主水死す」の野村祐人らが共演している。

  • 1996年11月23日 より

  • 配給:松竹=松竹富士
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 奥山和由 (オクヤマカズヨシ)
協力監督 原田眞人 (Masato Harada) 室賀厚 (Atsushi Muroga) 月野木隆
脚本 奥山和由 (オクヤマカズヨシ) 原田眞人 (Masato Harada)
原作 鷺沢萠 (サギサワメグム)
製作総指揮 奥山和由 (オクヤマカズヨシ)
プロデューサー サイモン・ツェー (Simon Tse) 中川好久 (ナカガワヨシヒサ) 小松護 (コマツユズル) 新津岳人 (アラツタケヒト) ブルース・グリーンフィールド (Bruce Greenfield)
撮影 佐々木原保志 (ササキハラヤスシ)
美術 小川富美夫 (Fumio Ogawa) Mary Prlain
音楽監督 林哲司 (ハヤシテツジ)
音楽プロデューサー 佐々木麻美子 (ササキマミコ)
ボズ・スキャッグス
録音 北村峰晴 (キタムラミネハル)
照明 市川元一 (イチカワゲンイチ)
編集 川島章正 (カワシマアキマサ)
助監督 麻生学 (アソウマナブ) John Doby Koichi Yonezawa
スクリプター 小山三樹子 (コヤマミキコ)

■キャスト

俳優名 役名
羽田美智子 (Hada Michiko)  川端燐(きらり)
別所哲也 (Tetsuya Bessho)  山下ハルキ
粟田麗 (Urara Awata)  川端煌(あかり)
余貴美子 (Kimiko Yo)  山下キョウコ
野村祐人 (Yujin Nomura)  三上遊寿
塩屋俊 (Toshi Shioya)  ケン星野
平岩友美 (ヒライワトモミ)  富士山タマミ

愛がなんだ









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