映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 男たちのかいた絵

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

鶴丸杉夫は、いつのころからか自分の中にいるもうひとりの人格に悩まされていた。何かのきっかけで現れる別の人格は、杉夫とは性格の全く違う松夫という男だった。暴力的でズル賢い松夫のおかげで、杉夫はピアノの調律士を辞めて暴力団に入ることになったり、恋人にフラレたりと散々な目に遭ってしまう。しかも、ふたりはそれぞれの人格が現れている時の記憶を共有しないのだった。気の弱い杉夫は、そんな彼の二重人格という病気を知りながらも組においてくれている渡会のために、シノギをこなしていこうと努力する。ある日、杉夫の所属する丹義会が美人演歌歌手・高いづみのショーを仕切ることになった。敵対する岩動組が妨害を仕掛けてくる中、いづみの身辺警護にあたった杉夫は、やがていづみと恋に落ちる。だが、いづみを抱くのはいつも松夫の人格の時だった。果たして、いづみは杉夫と松夫、どちらの自分を愛してくれているのだろうかと思い悩んだ杉夫は、いづみを愛することで松夫と人格をひとつにすることを試みる。ところが、ひとりの女を違う人格で奪い合うことになるかもしれないことを懸念した松夫のために、それも失敗に終わってしまった。いづみと別れた松夫は、夜の街で刺客に襲われる。弾丸を浴びて血まみれになった彼は、そこで初めて杉夫と対話するのだった。



■解説

性格の全く違うふたりの人格を抱えた男がたどる運命を描いたドラマ。監督は「ハネムーンは無人島」の伊藤秀裕。脚本は、筒井康隆の同名連作小説の映画化に情熱を燃やしていた故・神代辰巳と伊藤秀裕、本調有香の共同。撮影を「BeRLiN」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の豊川悦司で、二重人格者を表情の違いで見事に演じ分けてみせた。R指定。

  • 1996年5月11日 より

  • 配給:スコルピオン=シネマ・ドゥ・シネマ配給
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 伊藤秀裕 (イトウヒデヒロ)
脚本 神代辰巳 (Tatsumi Kumashiro) 本調有香 (ホンチョウユカ) 伊藤秀裕 (イトウヒデヒロ)
原作 筒井康隆 (ツツイヤスタカ)
企画 佐藤利佳 (サトウリカ)
製作 石山真弓 (イシヤママユミ)
プロデューサー 川崎隆 (カワサキタカシ) 桃井かおり (Momoi Kaori)
撮影 篠田昇 (シノダノボル)
美術 大坂和美 (オオサカカズミ)
音楽 秋本直也 (アキモトナオヤ)
音楽プロデューサー 中島龍司 (ナカジマリュウジ)
挿入歌 千葉マリア (チバマリア)
録音 滝澤修 (タキザワオサム)
照明 安河内央之 (ヤスコウチヒロユキ)
編集 奥原茂 (オクハラシゲル)
衣裳 堀田都志子 (ホッタトシコ) 深瀬華江
選曲 合田豊 (アイダユタカ)
助監督 辻裕之 (ツジヒロユキ)
スクリプター 本調有香 (ホンチョウユカ)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
豊川悦司 (Etsushi Toyokawa)  鶴丸杉夫、鶴丸松夫
高橋恵子 (タカハシケイコ)  高いづみ
夏生ゆうな (ナツオユウナ)  絵美
内藤剛志 (Takeshi Naito)  渡会
永島暎子 (ナガシマエイコ)  ジャンゴのママ
永島敏行 (Toshiyuki Nagashima)  下田
安岡力也 (Rikiya Yasuoka)  美容室の先生
竹井みどり (タケイミドリ)  ヤク中の女
安原麗子 (ヤスハラレイコ)  ホステス
ダンカン (ダンカン) 
竹田高利 (タケダタカトシ)  鶴丸を怒鳴る男
安藤麗二 (アンドウレイジ)  安永
浅野潤一郎 (アサノジュンイチロウ)  北上
神威杏次   天童
柳憂怜 (ヤナギユウレイ)  レストランのボーイ
モロ師岡 (Moro Morooka)  レストランの支配人
白竜 (ハクリュウ) 
樋口かおる (ヒグチカオル)  洋子
中山太吾朗 (ナカヤマダイゴロウ)  鶴丸を狙う男
伊佐山ひろ子 (イサヤマヒロコ)  英美
哀川翔 (Sho Aikawa)  ロングコートのヒットマン
筒井康隆 (ツツイヤスタカ)  加波山

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!