映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • トラブルシューター

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1991年。元やり手の刑事で今はどさ回りの演歌歌手・南郷大輔は、ある港町のキャバレーで、元機動隊員で今は脳傷害を持つ日雇い労働者の叔父・秋田匠三と再会する。喫茶店に場を移した二人は、そこに居合わせた途方に暮れる女性の相談を聞くことになり、やくざとのトラブル解決に乗り出した。南郷は相手の貝山組に出向き、組員も感服させるほどの説得力で組長を説き伏せ、女性が抱えていた問題を解消してしまう。匠三はさらにやくざからコンサルタント料まで巻き上げ、もめごと処理を商売にしようと南郷に持ちかけた。先の南郷の手腕に見惚れた貝山組のチンピラ・テルまでも彼らに加わり、三人は地上げに辛うじて耐えている東京のビルでトラブルシューターを開設する。最初の依頼人は、シャブ中の息子の暴力に困り果てた生け花教室の美人先生だったが、息子を力で押えつけると母親は南郷を花瓶で殴るといった始末だった。その夜、南郷と匠三は財界人や暴力団のご用達である会員制クラブに招かれた。南郷は、刑事時代に張り合った東山組幹部・瀬戸を介して東山の女・香蘭から、この店の外国人女性を狙った猟奇レイプ事件の捜査を依頼される。南郷たちは香蘭とともに調査を進め、犯人に事件の手引きをした元美少年バンドのメンバー・ジョージを捕えた。ジョージの自白により犯人は、先の会員制クラブの客である芸能プロダクション社長が売り出している新人タレント・赤城セッシュウであると判明する。南郷が単独でセッシュウのもとに出向くと、彼はセッシュウの関係者たちに叩きのめされてしまう。意識を取り戻した南郷の前には瀬戸が“捜査の謝礼”を持って立っていた。実はジョージを捜し出すため南郷を利用した瀬戸は、テルや事務所のビルの住人を人質に、ジョージを東山組へ引き渡すように言う。金になるセッシュウの身代わりに落ちぶれたジョージが犯人となり、その隠蔽工作をネタとして芸能プロダクションを乗っ取るという瀬戸の計画であった。ビルを地上げから守るためにもなす術のない南郷は、匠三にジョージを渡すように連絡し、匠三はジョージが自殺させられるのをみとる。瀬戸に踊らされた無力感に打ちのめされる南郷は、やはり瀬戸に踊らされていた香蘭と、瀬戸のシナリオにない関係を結んだ。ジョージの葬儀の後、ようやく生気を取り戻し始めたトラブルシューターたちに新しい朝が訪れる。



■解説

バブル全盛期・暴力団新法施行の時期を背景に、もめごと処理請負人=トラブルシューターを始めた男たちの姿を描くハードボイルド・ドラマ。監督・脚本は「KAMIKAZE TAXI」の原田眞人。撮影は「みんな〜やってるか!」の柳島克己。主演は「きけ、わだつみの声(1995)」の的場浩司。共演は森本レオ、舞台女優の福田裕子、「KAMIKAZE TAXI」の塩屋俊など。

  • 1995年7月1日 より

  • 配給:ビターズ・エンド
  • 製作国:日本(1995)

■スタッフ

監督 原田眞人 (Masato Harada)
脚本 原田眞人 (Masato Harada)
原案 後藤大輔 (ゴトウダイスケ)
プロデューサー 本村好弘 (モトムラ) 鍋島壽夫 (ナベシマトシオ) 猪崎宣昭 (イザキノブアキ)
撮影 柳島克己 (ヤナギジマカツミ)
美術 磯田典宏 (イソダノリヒロ)
音楽 川崎真弘 (カワサキマサヒロ)
録音 中村淳 (ナカムラジュン)
照明 高屋齋 (タカラヒトシ)
編集 阿部浩英 (アベヒロヒデ)
助監督 中西健二 (ナカニシケンジ)
スクリプター 津田のり子 (ツダノリコ)
出演(声) 須賀不二男 (スガフジオ須賀不二夫)

■キャスト

俳優名 役名
的場浩司 (Koji Matoba)  南郷大輔
森本レオ (Reo Morimoto)  秋田匠三
福田裕子 (フクダユウコ)  香蘭
麻生肇 (アソウハジメ)  テル
塩屋俊 (Toshi Shioya)  瀬戸岳人
小野田良 (オノダ)  ジョージ
笹野高史 (Takashi Sasano)  貝山
小川美那子 (オガワミナコ)  長谷川小百合
石川知人 (イシカワ)  アキラ
村松亮太郎 (ムラマツリョウタロウ)  赤城セッシュウ
矢島健一 (Kenichi Yajima)  弁護士

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!