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作品詳細

  • 白鳥麗子でございます!

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

純白の豪華なウエディングドレスに身を包んだ麗子が、浮かない表情で座っている。今日は、最愛の哲也との結婚式。本当なら、それは待ちに待った日のはずだったが、麗子には哲也に重大な隠し事があったのだ。数カ月前、哲也と同棲中の麗子は、京子と高田が婚約をしたという話を聞いて心中穏やかではなかった。見栄っぱりの麗子は、式場のパンフレットなどをなにげに哲也に見せたりして気持ちを探ってみるが、哲也は自分たちの力で生活出来るようになるまでは結婚しないと純粋に答える。ところがそんな折、麗子のパパ・正太郎が癌だという連絡が入った。「死ぬ前に麗子の花嫁姿が一目見たい」というパパの願いをかなえるために、麗子は哲也に結婚を相談。優しい哲也は、それを快諾してくれた。パパの病気は悲しいけれど、これで望みが叶った麗子にとっては一石二鳥。だが、世界の白鳥家の一人娘との結婚は、哲也にとって並大抵のものではない。結納に、式場探し、その上マスコミに追いかけ回され、プレッシャー続きの哲也は、段々と結婚の意志を崩していってしまう。結婚式の前日、麗子はパパの主治医である滝本先生から、癌は誤診だったことを知らされる。喜ぶ一方、哲也と結婚したい麗子はそのことを誰にも話さず、結婚を強行させようとする。哲也にバレてしまう恐怖に脅えていた麗子は、両親や哲也が事実に気付いた時、哲也に対する熱い思いを両親に告白した。その様子を偶然見た哲也は、麗子の意外な一面を垣間見て、内心悩んでいた結婚を決意する。こうして二人は神父の前で愛を誓うはずだったが、もう少しのところで、「もっと豪華な結婚式だと思った」「結婚したら麗子って、秋本麗子になるのね。ダサい名前」という友人の中傷の言葉が麗子の耳を直撃した。プライドを傷つけられた麗子は結婚の無効を叫び、「ホー、ホッホッホッホッ」という豪快な笑いとともに、チャペルを去って行ってしまうのだった。しかし、それから数日後、哲也のぼろアパートには、哲也の汚いシューズを洗っている麗子の姿があった。



■解説

世界一、いや宇宙一タカビーなお嬢様・白鳥麗子と彼女の同棲相手・哲也の結婚式を巡るコメディ。鈴木由美子の同名漫画を原作に、同作のテレビ・シリーズでも演出を手掛けた小椋久雄が監督。脚色をテレビ・ドラマ 『味いちもんめ』の両沢和幸が担当している。主演はテレビでも同じ役を演じた松雪泰子。全編ハイビジョン撮影という映像、1000万円をかけた衣裳も話題になった。ハイビジョンからのキネコ。

  • 1995年8月19日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1995)

■スタッフ

監督 小椋久雄 (オグラヒサオ)
脚色 両沢和幸
原作 鈴木由美子 (スズキユミコ)
製作総指揮 松下千秋 (マツシタチアキ) 中山和記 (ナカヤマカズキ)
企画 重村一 (シゲムラハジメ) 堀口壽一 (ホリグチトシカズ)
製作 村上光一 (ムラカミコウイチ) 周防郁雄 (Ikuo Suho)
プロデューサー 小川晋一 (オガワシンイチ) 石原隆 (イシハラタカシ) 池田知樹 (イケダトモキ) 岩田祐二 (イワタユウジ)
撮影 福田紳一郎 (フクダシンイチロウ)
美術デザイン 柳川和央 (ヤナガワ)
美術プロデューサー 板村一彦 (サカムラカズヒコ)
ZARD (ザード)
録音 三井登 (ミツイノボル)
照明 澤田篤宏 (サワダアツヒロ)
編集 田口拓也 (タグチタクヤ)
衣装デザイン 杉山正英 (スギヤママサヒデ)
助監督 高丸雅隆 (タカマルマサタカ)
スクリプター 増田ゆみ (マスダユミ)
スチール 戸田英男 松原直彦 (マツバラナオヒコ)

■キャスト

俳優名 役名
松雪泰子 (Matsuyuki Yasuko)  白鳥麗子
萩原聖人 (Masato Hagiwara)  秋本哲也
美保純 (Miho Jun)  うずまき
宝田明 (Akira Takarada)  白鳥正太郎
水野久美 (ミズノクミ)  白鳥花代
小松千春 (コマツチハル)  可愛京子
彦摩呂 (ヒコマロ)  高田多根夫
河原さぶ (カワハラサブ)  秋本光平
茅島成美 (カヤシマナルミ)  秋本芳江
左右田一平 (ソウダイッペイ)  滝本医師
畠山明子   看護婦道代
袴田吉彦 (Yoshihiko Hakamada)  かっこいい医師

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