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作品詳細

  • さわこの恋 1000マイルも離れて

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

幼いころから脚の美しさばかりが注目されてきた藤谷さわこは“脚タレント”として売れっ子になったが、今は自分がプードルのように思え、それがコンプレックスとなっている。恋人の広告代理店プランナー・北見も脚を気にするばかり。ある日、さわこにハリウッド俳優と共演する女優の脚の吹き替えという大仕事が舞い込み、日本一の脚線美と決め付けられるのを恐れた彼女は、事務所から逃げ出してしまう。しばらく身を隠そうと雑誌で見かけたルームメイト募集の住所を訪ねると、そこには“泰子の部屋”という怪しげなカウンセリング・ルームの看板が。部屋の住人・辻沢泰子は、他人の不幸な話を聞きながらひたすら食べるのを楽しみにしている一風変わった人物だった。意気投合した二人は居酒屋で乾杯する。一方、大人気のテレビドラマ『1000マイルも離れて』の脚本家・吉田新平は、構想に行き詰まってプロデューサーの向井の元から飛び出してしまった。行き着いた居酒屋で偶然さわこの打ち明け話を盗み聞いた新平は、その話を基にドラマの続きを書く。続いて最終回を書かなければならない新平は自分がブロイラーのように思え、またも雲隠れして通りすがりのカウンセリング・ルームのドアを叩いた。対応に現れたのは泰子から留守を任されたさわこだった。新平は偶然に驚きながら自分の状況を話し、ブロイラーの気持ちに共感したさわこもいつしか自分の境遇について語りだす。彼女にはコンプレックスから過食症となり肥満体になった高校時代、親友の美少女・良子と教育実習生の高橋を争った過去があった。新平はその思い出もドラマに取り込み、懐かしさに高校時代を過ごした街へ向かったさわこを追った。さわこは良子や高橋と再会するが、良子たちの関係はすでに醒めており、さわこと良子は過去に隠し持っていたお互いへの羨望や嫉妬を告白し合う。その様子を隠れ見ていた新平はさわこの気持ちに打たれ、彼女への思いを口にするのだった。しかし二人が結ばれたのもつかの間、テレビから流れるドラマで新平の正体を知ったさわこは、脚線美の呪縛からは開放されたものの心に別の傷を負う。泰子の部屋を出て事務所に戻り再出発を図ったさわこに与えられた仕事は、『1000マイルも離れて』最終回のエキストラだった。クライマックス、男優から発せられる言葉は新平の思いそのものだった。さわこはスタジオの片隅で見守っていた新平に気付き、彼の元に脚を進める。



■解説

コンプレックスを持った脚タレントの女性と、追いつめられた売れっ子脚本家との恋を描く恋愛ドラマ。アメリカ出身のポップス・シンガー、キンバリー・フランクの曲をモチーフとしている。監督・脚本は「真夏の地球」の村上修。主演は「大江戸浮世風呂譚 卍舞」の喜多嶋舞。共演は「マークスの山」の西島秀俊。

  • 1995年5月27日 より

  • 配給:ケイエスエス
  • 製作国:日本(1995)

■スタッフ

監督 村上修 (ムラカミオサム)
脚本 村上修 (ムラカミオサム)
企画 原田宗一郎 (ハラダソウイチロウ) 伊藤靖浩 (イトウヤスヒロ)
製作 須崎一夫 (スザキカズオ)
プロデューサー 本島章雄 (モトジマアキオ) 千葉好二 (チバコウジ) 尾西要一郎 (オニシヨウイチロウ)
撮影 志賀葉一 (シガヨウイチ)
美術 高谷壽 (タカヤ)
音楽 大和郎
キンバリー・フランク
録音 西岡正己 (ニシオカマサミ)
照明 赤津淳一 (アカヅジュンイチ)
編集 鵜飼邦彦 (ウガイクニヒコ)
助監督 芳田秀明
スクリプター 南口倫子

■キャスト

俳優名 役名
喜多嶋舞 (キタジママイ)  藤谷さわこ
西島秀俊 (Hidetoshi Nishijima)  吉山新平
沖直美 (オキナオミ)  辻沢泰子
滝沢涼子 (タキザワリョウコ)  遠藤良子
デビット伊東 (デビットイトウ)  北見数馬
螢雪次朗 (Yukijiro Hotaru)  向井
吹越満 (Mitsuru Fukikoshi)  高橋
津久井啓太 (ツクイケイタ) 

愛がなんだ









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