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作品詳細

  • 真夏の地球

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ウサギとあだ名される稔、運動バカの順慶、ロックフリークの鉄男は幼なじみの高校生三人組。三人の夏はスイカ男とともに始まる。三人がまた九歳だったころ、そのヒゲ面の大男は山盛りのスイカをトラックに積んでやって来たのだった。その後もスイカ男は毎年夏に姿を現し、いつしか三人の間で伝説となっていた。そして三人が十六歳になった夏、町ではビーチバレー大会を控えて沸いていたが、同時にこの町にとびっきりの美女が現れる。LA帰りの女子大生・愛子は、妹の由子と二人で避暑に来たのだった。巧妙な手段で愛子と知り合うきっかけを作ろうとした稔だったがうまくいかないもので由子に鉢合わせてしまい、愛子とは対照的にボーイッシュで口の減らない皮肉屋の由子に、稔は思わずスイカ男の話をしてしまう。スイカ男に興味をもった由子は彼に唯一慕っていた祖父のような面影を感じる。そしてスイカ男と楽しげに談笑する由子が何となく気になる稔だった。一方、何とか愛子と顔見知りになった三人はパーティーに招待されるが、そこでビーチバレー大会に出場予定の大学生グループと対立してしまい、その決着をビーチバレーで着けることになる。さっそく翌日から順慶がコーチとなり猛特訓が始まった。順慶は学校のバレーボール部員だったが暴力事件で退部させられていたのだった。だがバレー部顧問の岡田はそんな順慶の復帰を願い陰で見守り、優勝したら復部させると約束する。それによって闘志を燃やす順慶の度を越えたトレーニングの毎日に一度はバラバラになりかけた三人だったが、愛子から聞いたJ・Jと呼ばれる伝説の日本人ビーチバレー・プレイヤーの噂が彼らを支えた。ついに大会は初日を迎えるが一チームに二人しか認められず、運動神経の鈍い稔はチームから外されてしまう。やむなくあきらめる稔だったが、試合は次々と勝ち進み、何とか決勝にたどり着いた。そして熱戦で勝利を勝ち得る順慶と鉄男。さらにその場にスイカ男が現れたことによって、彼こそが伝説のJ・Jであるという事実が判明する。稔と由子は町を去るスイカ男を見送りながら、いつしかお互いの想いがひとつになっていたことに気付くのだった。



■解説

海沿いの田舎町を舞台に、ひょんなことからビーチバレーボール大会に出場することになる3人の高校生の奮闘をさわやかに描く青春映画。脚本は「東京上空いらっしゃいませ」の榎祐平が執筆。監督は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の村上修。撮影は「櫻の園」の藤沢順一がそれぞれ担当。

  • 1991年6月1日 より

  • 配給:松竹富士
  • 製作国:日本(1991)

■スタッフ

監督 村上修 (ムラカミオサム)
脚本 榎祐平 (エノキユウヘイ)
原案 村上修 (ムラカミオサム)
企画 岡本史雄 (オカモトフミオ) 安斎孝太郎 (アンザイコウタロウ)
製作 宮坂進 (ミヤサカススム)
プロデューサー 田中雅夫 (タナカマサオ)
撮影 藤澤順一 (フジサワジュンイチ)
美術 細石照美 (Terumi Hosoishi)
音楽プロデューサー 日永田広
主題曲 フライング・キッズ
録音 細井正次 (ホソイマサジ)
照明 上田成幸
編集 奥原好幸 (オクハラヨシユキ)
助監督 吉本潤 (ヨシモトジュン)
スチール 安保隆
特別出演 川合俊一 (カワイシュンイチ) 瀬戸山正二 (セトヤマショウジ)

■キャスト

俳優名 役名
菊池健一郎 (キクチケンイチロウ)  和田稔
深津絵里 (Fukatsu Eri)  橋本由子
筒井道隆 (Michitaka Tsutsui)  大井順慶
山口祥行 (Yoshiyuki Yamaguchi)  高山鉄男
原田貴和子 (ハラダキワコ)  橋本愛子
永島敏行 (Toshiyuki Nagashima)  丸山瞳(スイカ男)
柳沢純子 (ヤナギサワジュンコ)  松井葉子
長塚京三 (Kyozo Nagatsuka)  岡本先生
沢村亜津佐 (サアムラアヅサ)  宮本亜紀
大場明之 (オオバアキユキ)  宮内慎一郎
蛭子能収 (エビスヨシカズ)  和田彰介
荒俣宏 (Hiroshi Aramata)  大井順昭
螢雪次朗 (Yukijiro Hotaru)  レストラン主任
ミッキー・カーチス (ミッキー・カーチス)  マスター

愛がなんだ









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