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作品詳細

  • オクトパスアーミー シブヤで会いたい

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

8月31日、真夏の渋谷でスケボーやBMXに乗り疾走する少年たちの一団があった。かつてスケボーやローラースケートの実力を誇っていた“オクトパスアーミー”も最近では対立する“ティラノザウルス”に押され気味。そのオクトのOBでエーススケーターだった雄太は仲間の到と共にアメ・カジ・ショップでバイト中で今日がその最後の日だった。夜、バイトを終えた彼らはとりあえずアイスクリームを食べようと店に入るが、そこにはティラノの連中が販売員の女の子をからかっていた。その女の子の顔を見て雄太はハッとなった。つい先ほどバイト先のビデオモニターで見かけ、一目惚れした女の子だったのだ。そんな雄太にティラノたちが絡んできた。頭にきた雄太と到は道路に出てケンカを始めようとするが、そこへ警官が現われ逃げ出した。雄太と別れた到は、ひょんなことから奇妙な少女と知り合う。彼女は誰かに追われているらしく、到のベスパに突然飛び乗ってきたのだった。一方、雄太はあの女の子のことが忘れられず、再びアイスクリーム・ショップに足を運ぶが、彼女の姿はもうなかった。彼女の名前は竹島マリ。友達と共に夏休み最後の夜に期待をかけて、パーティにやってくるが何故か雄太のことが気になるのだった。謎の少女にあちこち引っ張り回された到は、次第に彼女に想いをよせるようになるが野外のコンサート会場で彼女が失踪したスーパーアイドル泉洋子であることを知る。そして、それが洋子との別れにもなったのだった。雄太とマリは運命の糸で引かれるように再び出会うが、その頃、オクトのメンバーはティラノに復讐しようと闘志を燃やしていた。そしてそれはオクトのリーダー、チャーリーとティラノのリーダー、エビスとの対決に発展した。結局、雄太が見守る中、カーレースで勝負をつけるのだった。夜が明け、電車に乗って去って行くマリを追う雄太は、自転車に乗って渋谷の街を背に走っていったのだった。



■解説

最も刺激的で若さと熱気にあふれた街、渋谷を舞台にそこで生きる若者たちの等身大の青春像を描く。脚本・監督は「危ない話」(第2話)の脚本を執筆した及川中で、これが監督デビュー作。撮影は「四月の魚」の渡辺健治がそれぞれ担当。

  • 1990年3月31日 より

  • 製作国:日本(1990)

■スタッフ

監督 及川中 (オイカワアタル)
脚本 及川中 (オイカワアタル)
企画 佐々木志郎 (ササキシロウ) 萩野正昭 中島司 (ナカジマツカサ)
製作 碧海康夫
プロデューサー 荒井勝則 平田樹彦 (ヒラタミキヒコ)
撮影 渡辺健治 (ワタナベケンジ)
美術 高橋聡 横倉正志 (ヨコクラ)
音楽 フリッパーズ・ギター
録音 深田晃 (フカダアキラ)
照明 村上将之 (ムラカミマサユキ)
編集 吉岡聡 (ヨシオカサトシ)
助監督 小林要 (コバヤシカナメ)
スチール 遠藤秀司
製作協力 シネマハウト

■キャスト

俳優名 役名
東幹久 (Mikihisa Azuma)  雄太
大寶智子 (オオタカラトモコ)  マリ
小川隆宏 (オガワタカヒロ) 
大久保了 (オオクボサトル)  チャーリー
竹中直人 (Naoto Takenaka)  警官
藍田美豊 (アイダミホ)  ケイ
長江英和 (HIdekazu Nagae)  エビス
つみきみほ   洋子

愛がなんだ









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