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作品詳細

  • 体当りすれすれ娘

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

鎌倉カーニバルの雑踏の中で、ヒトデの研究家西条健太郎のボストンバッグを持ち逃げした男を捕えたのは、コーラス・グループ「ザ・スリーキャッツ」の恵子・ゆかり・万里の三人だった。彼女らはその人だかりの中で、高校時代の友人孝子に会った。孝子は三人をパーティに招待した。ところが、このパーティが桃色グループの集りで、警察の手入れをくったあげくに、「スリー・キャッツ」も週刊知性のトップ記事になってしまった。三人は名誉毀損と知性社に乗りこんだが、女編集長西条君子にあしらわれた。恵子が君子の亭主を誘惑することを提案した。君子の亭主は、例のヒトデの研究家健太郎だった。三人は眠り薬をのませ、正体不明になった健太郎をアパートにかつぎこんだ。翌日、恵子は健太郎に、彼がヒトデの夢を見ている間に関係してしまったと言い張った。健太郎は、この話を甥のジャズ作曲家大森に告白した。大森は才女ぶった君子に反感を持っていたので、三人の味方になった。大森は、君子をボーリング場に連れ出した。健太郎と恵子がボーリングに興じていた。君子は顔色を変えた。−−大森が「ザ・スリーキャッツ」のために新曲を書き、レコード吹込みのチャンスを与えてくれた。健太郎が家出をした。テストの日、孝子が控え室へ入って来た。彼女の父がレコード会社の重役をやっており、彼女が声をかければテストはすぐO・Kになるという。しかし、大森からおりて来れと言った。テスト盤の吹込みは、恵子が動揺して調子外れの声を出したため、めちゃくちゃになった。ゆかり、万里から責められた。が、大森がなぐさめてくれ、愛を誓った。数カ月後、街には「ザ・スリーキャッツ」の声が氾濫していた。西条夫妻の間には平和が戻った。



■解説

芦沢俊郎のオリジナル・シナリオを、「新婚列車」の穂積利昌が監督したもので、コーラスグループの娘たちを主人公にした喜劇。撮影は「晴れて今宵は」の西川亨。

  • 1959年8月23日 より

  • 製作国:日本(1959)

■スタッフ

監督 穂積利昌 (ホヅミトシマサ)
脚本 芦沢俊郎 (アシザワトシロウ)
製作 今泉周男
撮影 西川亨
美術 木村芳男 (キムラヨシオ)
音楽 広瀬健次郎 (Kenjiro Hirose)
録音 高懸義人
照明 加藤政雄 (カトウマサオ)
編集 北見精一 (キタミセイイチ)

■キャスト

俳優名 役名
九條今日子 (Kyoko Kujo)  原島恵子
有沢正子 (アリサワマサコ)  近藤ゆかり
中圭子   菊田万里
伊藤雄之助 (イトウユウノスケ)  西条健太郎
浅茅しのぶ (アサジシノブ)  西条君子
杉浦直樹 (Naoki Sugiura)  大森春彦
美輪明宏 (ミワアキヒロ)  佐伯登
木村洋子 (キムラヨウコ)  中井孝子
長谷部明香 (ハセベアキカ)  木村
末永功 (スエナガイサオ)  阿部
古野憲司 (フルノケンジ)  アロハの男
中原美紗緒 (ナカハラミサオ)  ジャズ・シンガー

愛がなんだ









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