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作品詳細

  • 走れメロス

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

紀元前360年、秋。シシリア島シラクサの国王テオニシウス二世は、人を信じようとせず、些細なことで犯罪者を処刑する暴君として君臨していた。たまたまその宮廷に入り込んだ羊飼いの青年メロスは、不審な侵入者として捕らわれてしまう。そして王はメロスに処刑を宣告する。メロスは妹の婚礼のため、3日間だけ村に帰らせてほしいと頼んだ。その願いに王はメロスの身代わりを要求。その時、石工のセリネが身代わりを買って出る。「もし、3日間後にメロスが戻らなければ、セリネを処刑する!」との王の言葉を受けて、メロスは必ず戻ると約束する。もちろん約束を守って戻れば自分が処刑される。帰らなければ命は助かるが、自分を信じて身代わりになってくれたセリネが処刑されるのだ。メロスに与えられた期限は3日。翌日、村に着いたメロスは、驚く妹や婚約者を尻目に、村長たちを説得して、その夜に結婚式を済ませてしまった。そして夜明け前、稲妻が光る豪雨をついてメロスは村を後にした。信じてくれるセリネとの約束を命がけで守るため、必死で走るメロスの前に立ちはだかる数々の困難と障害。空は荒れ狂い、川の流れはうなりをあげる。照りつける太陽と極限の疲労が悪魔のささやきのようにメロスの信念を揺さぶる。また、メロスの裏切りを期待する王の部下が行く手を阻もうともした。だが、メロスは、それでも自らの足でシラクサまで走り続けた。そして、3日目の日が傾き始め、広場ではセリネを処刑する十字架の準備が進められていた。その時、メロスは現れた。再会を喜び会うメロスとセリネ。そんな2人の姿に王は初めて自分の過ちを認め、2人を解放するのだった。



■解説

紀元前4世紀ギリシャを舞台に、人間の友情と信頼の美しさを力強く描いた太宰治原作のアニメ映画化。脚本・監督は「海だ!船出だ!にこにこぷん」のおおすみ正秋。作画監督は「ヴイナス戦記」の沖浦啓之がそれぞれ担当。

  • 1992年7月18日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1992)

■スタッフ

監督 おおすみ正秋 (オオスミマサアキ)
脚本 おおすみ正秋 (オオスミマサアキ)
原作 太宰治 (ダザイオサム)
製作総指揮 東山晃之 (ヒガシヤマ) 小田久栄門 (オダヒサエモン) 佐藤俊一 (サトウトシカズ) 数原英一郎 (エイイチロウ) 入江雄三 (イリエユウゾウ)
プロデューサー 石黒光一 (イシグロコウイチ)
キャラクター・デザイン 沖浦啓之 (Hiroyuki Okiura)
作画監督 沖浦啓之 (Hiroyuki Okiura)
撮影 森下成一 (モリシタセイイチ)
美術 大野広司
音楽 小田和正 (オダカズマサ)
主題歌 小田和正 (オダカズマサ)
音響監督 山田悦司
編集 辺見俊夫 (ヘンミトシオ)
出演(声) 山寺宏一 (ヤマデラコウイチ) 小川眞司 (オガワシンジ) 中森明菜 (ナカモリアキナ) 小林昭二 (コバヤシアキジ) 水沢アキ (ミズサワアキ) 坂口芳貞 近藤洋介 (コンドウヨウスケ) 青野武 (Takeshi Aono)

愛がなんだ









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