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作品詳細

  • 女性についての一〇三章より 新妻と女秘書

    (原題:The Bride and the Secretary)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

須藤圭子は、貿易会社の美人秘書。上役の原田専務は温厚な紳士だし、その上、圭子を気に入っている。ただ一つの気がかりと言えば、会社が結婚後の勤続を認めないので、証券会社の安サラリーマン・毛利信夫との結婚を隠していること。ところが、こんな圭子の心配を知らない専務の一人娘・超ドライ派の桃子が、スーツ・ケース一つで、ある日圭子のところに家出して来た。とっさの気転で信夫を兄として紹介したはいいが、そのため信夫は学生時代下宿していた旅館・津賀本にいまなお居候をつづける親友・新井のところにころがり込むハメとなった。こうして別居を強いられた圭子・信夫の夫婦は、不自由この上ない。ついには、信夫の義姉でバーのマダム・たか子の心配をよそにコールド・ウォーをはじめる始末。一方、信夫をすっかり圭子の兄と信じた桃子は、次第に信夫を愛するようになり、ついには見合を蹴って信夫に熱をあげる。そして桃子は父と母も納得させてしまう。これを知った圭子は心中はなはだおだやかでない。こんな頃、信夫の父・住職の卓造が新夫婦の仲やいかんと上京してくる。何んとかその場はつくろったが、やはりぎこちない。ところが圭子の方も圭子の方で、会社の取引き先、早川勝平の息子勝之助からプロポーズされ目を白黒。こうしたある日、桃子の誕生パーテーの席上、この別居夫婦は、それぞれの恋人(?)と手を取り合って出席するはめにおちた。ついにたまりかねた信夫は、圭子が妻であることを一方的に発表してしまった。このため、勤めをやめ、平凡な家庭の主婦に安んじたくないと思っていた圭子はふんがい、遂に本当の夫婦別れ、と言うところを、卓造の機智で再び結ばれることとなった。



■解説

堀秀彦のエッセイ“女性についての一〇三章”を、「幸運の階段」の若尾徳平が一連の物語にまとめた喜劇。「“噴水”より 抵抗する年令」のコンビ田畠恒男が監督、布戸章が撮影を、それぞれ担当した。出演者は「恐喝(1958)」の三橋達也、「紅蝙蝠(1958)」の小山明子に、菅佐原英一・瞳麗子・福田公子・上原謙などである。

  • 1958年11月18日 より

  • 製作国:日本(1958)

■スタッフ

監督 田畠恒男 (タバタツネオ)
脚色 若尾徳平
原作 堀秀彦 (ホリヒデヒコ)
製作 保住一之助 (ホズミイチノスケ)
撮影 布戸章
美術 森田郷平 (モリタキョウヘイ)
音楽 万城目正 (マンジョウメタダシ)
録音 高懸義人
照明 田村晃雄 (タムラアキオ)
編集 斎藤正夫 (サイトウマサオ)

■キャスト

俳優名 役名
三橋達也 (ミハシタツヤ)  毛利信夫
笠智衆 (Ryu Chishu)  信夫の父卓造
小山明子 (Koyama Akiko)  須藤圭子
菅佐原英一 (スガサワラエイイチ)  新井久一
上原謙 (ウエハラケン)  原田専務
藤間紫 (フジマムラサキ)  原田の妻幾子
瞳麗子 (ヒトミレイコ)  原田の娘桃子
福田公子 (フクダキミコ)  小見山たか子
明石潮 (アカシウシオ)  津賀本庄吉
紫千代 (ムラサキチヨ)  庄吉娘の光江
坂本武 (サカモトタケシ)  早川勝平
永井達郎 (ナガイタツオ)  勝平の息子勝之助
井上正彦 (イノウエマサヒコ)  谷本
江間光括 (エマミツコ)  河合夫人
清水幹世 (シミズミキヨ)  河合の甥三郎
ジャック・アルテンバイ (ジャック・アルテンバイ)  フラナガン
林家珍平 (ハヤシヤチンペイ)  近藤(コンちゃん)
真塩洋一   高木(ロング)
藤田貢 (フジタミツグ)  武田(ター坊)
鈴木京子 (スズキキョウコ)  伸子(ノブチン)
花柳秀   日舞公演

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