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作品詳細

  • オートバイ少女

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

17歳になったみのるは、ある日古書店で、自分が生まれて間もなく北の町へと行方をくらました殆ど記憶のない父が描いた漫画本を偶然見つけた。とても懐かしい記憶にとらわれたみのるは、父に会いに行こうと決心し、母と暮らしていた東京町屋を離れ、晩夏の北海道・函館に、単身父の残していったオートバイ・YG1を駆ってやって来た。父に関する様々な噂を耳にしながら、みのるは、カメラマンの卵のりえ、臼尻劇場の映写技師で父と知り合いの青年マサル、浜辺の老人らに出会っていく。そしてある夕方、廃電車を改造したライダーハウスに帰ってくると、そこにみのるを待っていた父がいた。だが戸惑うみのると父は、会話を交わすごとに、会うごとに互いの距離は平行線をたどる。「僕達は父娘だから出会っているんじゃなく、僕とみのるだから出会ってるんだ!」という父の言葉も、みのるには屁理屈にしか聞こえない。そうしてみのるは、また東京へ戻っていった。



■解説

オートバイに乗って、遠い記憶の父に会う旅に出た少女の物語。ミュージシャンとして活躍するあがた森魚の「僕は天使ぢゃないよ」に続く第2回監督作品。創刊30周年を迎える月刊漫画雑誌「ガロ」が製作・プロデュースする映画の第1弾として作られたもので、原作は73年同誌上に発表された鈴木翁二の作品。脚本はあがた、鈴木翁二と山本じんの共同、撮影は山中潤が担当。ヒロインのみのる役には新人・石堂夏央が選ばれた。VTRキネコ。

  • 1994年8月13日 より

  • 配給:ガロシネマ
  • 製作国:日本(1994)

■スタッフ

監督 あがた森魚 (アガタモリオ)
脚本 あがた森魚 (アガタモリオ) 鈴木翁二 (スズキオウジ) 山本じん (ヤマモトジン)
原作 鈴木翁二 (スズキオウジ)
製作 あがた森魚 (アガタモリオ) 北園一哉 (キタゾノカズヤ)
プロデューサー 山中潤 (ヤマナカ)
撮影 山中潤 (ヤマナカ)
美術 山本じん (ヤマモトジン)
音楽 鈴木惣一朗 (スズキソウイチロウ)
録音 山中潤 (ヤマナカ) 北園一哉 (キタゾノカズヤ)
照明監督 長田達也 (オサダタツヤ)
照明 首藤幹夫 (シュトウミキオ)
編集 山中潤 (ヤマナカ)
仕上げコーディネーター 掛須秀一 (カケスシュウイチ)
助監督 山本じん (ヤマモトジン) 西村博 (ニシムラヒロシ)
スクリプター タナカアツコ
スチール 首藤幹夫 (シュトウミキオ)

■キャスト

俳優名 役名
石堂夏央 (イシドウナツオ)  みのる
村松利史 (ムラマツトシフミ)  昆布おじさん
深浦加奈子 (フカウラカナコ)  みのるの母
旭七彦 (アサヒシチヒコ)  杉ちゃん
結城守夫 (ユウキ)  浜辺の老人
原義勝 (ハラ)  マサル
川澄理恵子   りえ
あがた森魚 (アガタモリオ) 

愛がなんだ









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