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作品詳細

  • 野獣群

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

殺人をともなった倉庫破り事件に、名古屋の警察当局は犯人の逮捕に狂奔していたが、三ケ月たってもそれらしきホシを掴むことが出来なかった。刑事部長の舟曳は連日連夜キャバレー「タイガー」に出没していた。この事件の手口が運送に関係のある男の仕業と推定、運送業をも経営しているこの店の社長箱田を黒とみたからだった。舟曳にとって都合のよいことには、五年前に脅迫行為をした箱田を微罪で救ったことがあった。舟曳に娘の梨枝子の結婚資金にと、箱田がぶ厚い紙包みを出すのを、彼はだまって手にした。刑事の六感から今夜あたり、何かが起きそうだと予知したからだ。舟曳が店を出ようとした時である。昨日監獄から出たばかりの大源が、倉庫強盗事件で殺された男の死因をネタに、ゆすりに来た。思わぬ証人の出現に、舟曳は大源を殺してしまってはと察し、大源をうまいこと追い帰した。支配人風間は乾分安本に大源のバラシを命じた。また、箱田は舟曳を呼び、仕事への協力方を求めた。舟曳は協力を誓い、一方この件の日時、場所をしたためたメモをダンサーに託し、梨枝子の許に走らせた。ホールではストリップ・ショウが開かれていた。が、現われたのは血みどろ姿の大源だった。舟曳は躍り出して行った、本来の刑事の姿にたち戻って。箱田らは裏切られたと知り、舟曳を包囲した。その時梨枝子から知らせを受けた警官隊が到着した。たちまち箱田らは逮捕された。



■解説

樫原一郎の原作を、「殺人と拳銃」のコンビ、浅野辰雄と西沢治が脚色し、浅野辰雄が自ら監督した犯罪映画。撮影は井上莞。主演は「夜の鼓」の殿山泰司をはじめ、近藤宏、嵯峨善兵、左京路子など。

  • 1958年4月12日 より

  • 配給:新東宝
  • 製作国:日本(1958)

■スタッフ

監督 浅野辰雄 (アサノタツオ)
脚色 浅野辰雄 (アサノタツオ) 西沢治
原作 樫原一郎 (カシハライチロウ)
製作 浅野辰雄 (アサノタツオ)
撮影 井上莞 (イノウエカン)
美術 山崎正夫 (ヤマザキマサオ)
音楽 吉野達弥 (ヨシノタツヤ)
録音 安恵重遠 (ヤスエシゲハル)
照明 沼倉良夫 (ヌマクラヨシオ)

■キャスト

俳優名 役名
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)  舟曳(部長刑事)
中島一豊   黒沢(刑事)
田中志幸   久保(捜査主任)
嵯峨善兵 (Zenpei Saga)  箱田虎次郎(箱虎組社長)
近藤宏 (コンドウヒロシ)  風間(箱虎組支配人)
神本貞也   安本(司会者)
立川雄三 (タチカワユウゾウ)  大源(監獄帰り)
E・F・ロッシイ   外人紳士(香港事務長)
福岡弥栄次   梶(バーテン)
赤羽茂 (アカバネシゲル)  栗山(お客)
大和田利久 (オオワダトシヒサ)  神仙荘の男(パイラー)
由利章   由利章(歌手)
左京路子 (サキョウミチコ)  直美(ダンサー)
本城智恵子 (ホンジョウチエコ)  梨枝子(舟曳の娘)

愛がなんだ









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