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作品詳細

  • 投げ唄左門二番手柄 釣天井の佝僂男

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

深夜の江戸で若い女が殺された。病中の目明し卯三郎と、もと彼の乾分で恩知らずの彌七とは意見が違ったが、卯三郎の乾分植亀の居候をしている左門は卯三郎の見込みに賛成する。左門は群集の中に仔細ありげな女お千代を発見して話を聞いた。彼女の父治兵衛は大工の棟梁で、公儀作事方甲良兵庫に頼まれ、十六人の職人をつれて出かけたまま期限の三カ月もすぎたが、行先さえ判明しない。殺された女はそれを奉行所へ訴えようとした直前だった。そのうちに職人の一人が、秘かに帰ってきたが、我家の門口で何者かに殺された。屍体には二つとも首筋に五つの刺傷があった。彼の懐から出た江戸川渡し証の札を見て、左門は一行の行先が関宿だと狙いをつけた。左門の妹おさよは前将軍の後室祥光院の父三浦哲翁の許に仕えているが、彼女の口から哲翁が関宿城主大和守と往来している事を聞いた。哲翁は部下の甲良兵庫が弱気になったのを見て毒殺する。この死から端緒を掴んだ左門は、一夜隼一角の襲撃を退けたが、持っていた傘には五つの爪痕が残った。左門は直ちに関宿を探って城内に秘密の建築が行われているのを知る。哲翁は大和と共謀して将軍の関宿訪問を機に釣天井を落して殺し、祥光院の実子を将軍にしようとしていたのだ。左門は哲翁を倒すと速刻奉行曲淵と一緒に関宿へかけつけ危く将軍を救い出して一角等を殺し、彼を待つお品の許へ帰った。



■解説

投げ唄左門一番手柄「死美人屋敷」に次いで荒井良平が監督し、黒川弥太郎が主演する。脚本は「二挺拳銃の龍」の高岩肇、撮影は「名月走馬燈」の本多省三が久しぶりのカムバックである。「死美人屋敷」と同じく伏見和子杉山昌三九、南条新太郎、香川良介、大邦一公及び「怪猫岡崎騒動」の阿井三千子、「知らずの弥太郎」の羅門光三郎等が出演している。

  • 1954年7月28日 より

  • 製作国:日本(1954)

■スタッフ

監督 荒井良平 (アライリョウヘイ)
脚本 高岩肇 (タカイワハジメ)
企画 高桑義生 (タカクワヨシオ)
撮影 本多省三 (ホンダショウゾウ)
美術 上里義三 (ウエサトヨシゾウ)
音楽 高橋半 (タカハシナカバ)
録音 林土太郎 (ハヤシツチタロウ)
照明 岡本健一 (Kenichi Okamoto)

■キャスト

俳優名 役名
黒川弥太郎 (クロカワヤタロウ)  立花左門
伏見和子 (フシミカズコ)  お品
阿井美千子 (アイミチコ)  おさよ
入江たか子 (イリエタカコ)  お滝
羅門光三郎 (ラモンミツサブロウ)  隼一角
南条新太郎 (ナンジョウシンタロウ)  与四郎
杉山昌三九 (スギヤマショウサク)  松平大和守
香川良介 (カガワリョウスケ)  曲淵甲斐守
若杉曜子 (ワカスギヨウコ)  お千代
橘公子 (タチバナキミコ)  祥光院
上田寛 (ウエダヒロシ)  うっかり金助
三上哲   植亀
東良之助 (アズマリョウノスケ)  明石屋卯三郎
葛木香一 (カツラギコウイチ)  甲良兵庫
水原浩一 (ミズハラコウイチ)  ましらの彌七
南部彰三 (ナンブショウゾウ)  治兵衛
光岡龍三郎 (ミツオカリュウザブロウ)  金森宮内
大邦一公 (オオクニイッコウ)  三浦哲翁
尾上栄五郎 (オノエエイゴロウ)  石川備前
市川男女之助 (イチカワオメノスケ)  将軍家齊
小林加奈枝 (コバヤシカナエ)  おちか
種井信子 (タネイノブコ)  お照
前田和子 (マエダカズコ)  お種

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