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作品詳細

  • 恋人のいる街

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

サンドウィッチマンのバクさんは、本名谷中禄太郎、生来のお人好しで近隣の人たちに親まれていた。喫茶店の看板娘よし江はキャバレー・オリオンの支配人倉石道太の恋人。焼鳥屋の源さんはバクさんがいつもおかずを買う馴染の店。バクさんの向いの二階には踊子春子が住んでいる。バクさんは春子にたのまれ、よし江のお父さん多平とストリップ劇場のサクラをつとめて、美事に失敗。キャバレーではマダムの寺島聖子が客に愛嬌をふりまいているが、倉石は昔の悪い仲間から、喫茶店と焼鳥屋を立退かせろとおどかされて憂欝。バクさんの家へは掻払いのくせに純情な娘由美がころげ込んだり、捨児を背負い込んだりで、生活がいささか複雑化してきた。競輪好きの多平が立退料の手附金を受取つて使い込んだので、喫茶店と焼鳥屋は強制立退の危機にさらされるが、マダム聖子から金を借りて倉石がこれを救った。そのため彼はやくざ仲間の報復を受けた。漸く可愛くなった赤ん坊は中年の夫婦にひきとられ、バクさんの純粋さに感激した由美は優しい娘に立ちかえり、いさぎよく刑事にひかれて行った。倉石は傷が治ってよし江さんと結婚するため故郷へ帰り、バクさんは由美の帰りを待って今日も相変らずプラカードを持って街を歩いている。その背には第二の捨児がくくりつけられている。



■解説

製作は「びっくり六兵衛」と同じく加藤譲。新宿ペンクラブの企画並びに原作を「次郎長初旅」の松浦健郎に中江良夫が協力して脚本を書き「女といふ城 マリの巻」の阿部豊が潤色と監督をし、横山実が撮影している。主演は「夫婦」の三國連太郎、「びっくり六兵衛」の旭輝子、「次郎長初旅」の田崎潤、「女といふ城 マリの巻」の小川虎之助、千明みゆきその他である。

  • 1953年2月19日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1953)

■スタッフ

監督 阿部豊 (アベユタカ)
脚色 中江良夫 (ナカエヨシオ) 松浦健郎 阿部豊 (アベユタカ)
原作 新宿ペンクラブ
企画 新宿ペンクラブ
製作 加藤譲 (カトウユズル)
撮影 横山実 (ヨコヤマミノル)
美術 進藤誠吾 (シンドウセイゴ)
音楽 齋藤一郎 (Ichiro Saito)
録音 西尾昇 (ニシオノボル)
照明 岸田九一郎 (キシダクイチロウ)
編集 岩下廣一 (Koichi Iwashita)
製作主任 石橋嘉博
助監督 石橋克己
記録 紀志一子
スチール 磯貝金之助

■キャスト

俳優名 役名
三國連太郎 (Rentaro Mikuni)  谷中禄太郎
旭輝子 (アサヒテルコ)  花村由美
田崎潤 (Jun Tazaki)  倉石道太
田代百合子 (タシロユリコ)  鳴海よし江
小川虎之助 (オガワトラノスケ)  父多平
武智豊子 (Toyoko Takeche)  母奈尾
小倉繁 (オグラシゲル)  荒巻源三
青山京子 (アオヤマキョウコ)  花売り娘
千明みゆき (チアキミユキ)  寺崎聖子

愛がなんだ









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