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作品詳細

  • 黒潮秘聞 地獄の百万両

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

天保年間、時の権力者、水野越前守と鳥居甲斐守は、金座改め役後藤三右衛門と図り、野望の邪魔になる榊原美濃守と矢部駿河守、および駿河守の次男源三郎の養父・篠屋利兵衛を殺した。そのうえ、三右衛門は源三郎の許婚百合を息子金五郎の嫁にした。実養父、さらには実母律と兄源一郎まで殺され、恋人を奪われた源三郎の怒りは爆発した。後藤の家にのりこんだ。しかし、剣士畷彦四郎が立ちふさがり妨害された。浪切竜太夫や鰐の道八に追われる身となった。源三郎は伊豆の石室崎に達した。そこで、同じ境遇にある榊原の娘文姫とめぐり合い、養父の残した百万両とともに、琉球に向って姿を消した。−−弘化元年春のこと。長崎の港に、琉球国王の正使・按司尚憲が上陸した。尚憲こそ復讐の念に燃える源三郎であった。そばに寄り添う人は文姫である。源三郎は尚憲のほかに琉球商人伊平屋安輝にも変装して機会をうかがっていた。一行が大阪に到着した時、本ものの尚憲や伊平屋と対決するハメにおちいった。しかし、情ある本ものの計いで事なきを得、江戸表へのりこんだ。源三郎はもてる金力、知力をつくして復讐を遂げた。父の残した水野、鳥居一派の「非曲調べ書」を将軍に献上、源三郎は文姫とともに琉球へ向った。



■解説

野村胡堂の『南海の復讐王』を「命との対決」の鈴木兵吾が脚色し「柳生旅日記 竜虎活殺剣」の萩原遼が監督した娯楽時代劇。「かくれた人気者」の石本秀雄が撮影した。

  • 1960年4月15日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1960)

■スタッフ

監督 萩原遼 (ハギワラリョウ)
脚色 鈴木兵吾 (スズキヘイゴ)
原作 野村胡堂 (ノムラコドウ)
製作 杉山茂樹 (スギヤマシゲキ)
撮影 石本秀雄 (イシモトヒデオ)
美術 加藤吉輝
音楽 加藤三雄 (カトウミツオ)
録音 森沢伍一 (モリサワゴイチ)
照明 寺田重雄 (テラダシゲオ)

■キャスト

俳優名 役名
田村高廣 (Takahiro Tamura)  篠屋源三郎
田村高廣 (Takahiro Tamura)  按司尚憲
田村高廣 (Takahiro Tamura)  伊平屋安輝
安井昌二 (Shoji Yasui)  唐手小僧青助
森美樹 (モリミキ)  畷彦四郎
瑳峨三智子 (サガミチコ)  文姫
高千穂ひづる (タカチホヒヅル)  百合
河野秋武 (コウノアキタケ)  篠屋利兵衛
浅茅しのぶ (アサジシノブ) 
尾上菊太郎 (オノエキクタロウ)  矢部駿河守
小笠原省吾 (オガサワラショウゴ)  矢部源一郎
松山容子 (マツヤマヨウコ)  お民
舘敬介   船頭六蔵
田村保   船頭辰次
天津七三郎   船頭半次
藤間林太郎 (フジマリンタロウ)  榊原美濃守
北竜二 (Ryuji Kita)  大神主膳
乃木年雄 (ノギトシオ)  老臣北村
名和宏 (ナワヒロシ)  板垣大和守
市川男女之助 (イチカワオメノスケ)  堀伊賀守
中田耕二 (ナカダコウジ)  上使A
花井緑太郎   上使B
海江田譲二 (カイエダジョウジ)  水野越前守
須賀不二男 (スガフジオ須賀不二夫)  鳥居甲斐守
三島雅夫 (ミシママサオ)  後藤三右衛門
小堀阿吉雄 (コボリアキオ)  後藤金五郎
永田光男 (ナガタミツオ)  浪切竜太郎
雲井三郎 (クモイサブロウ)  鰐の道八
山路義人 (ヤマジヨシンド)  碇屋八兵衛
森八郎   松屋番頭
条ちづる   鳥居家小間使
永井邦近 (ナガイクニチカ)  後藤家用人
近衛十四郎 (コノエジュウシロウ)  按司尚憲
石黒達也 (イシグロタツヤ)  伊平屋安輝
南博元   鳥居家下役
宮嶋安芸男 (ミヤジマアキオ)  人夫
大友富右衛門 (オオトモトミエモン)  琉球随臣

愛がなんだ









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