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作品詳細
ガールフレンド
(原題:Girl Friends)
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ニューヨーク。かけ出しの女流カメラマン、スーザン(メラニー・メイロン)は、エレベーターもないアパートで友だちのアン(アニタ・スキナー)と同居生活を送っていた。中西部から出て来たアンは、詩人として名を残すことを夢みていたが、いつも仕事でスーザンが外出しているので、淋しさから恋人マーティン(ボブ・バラバン)と結婚する決心をする。アンからそんな決心を打ちあけられたスーザンは複雑な気持ちで、パーティで知り合った男エリック(クリストファー・ゲスト)や中年の男とのつかの間の情事で気分をまぎらしたが、気分は滅入るばかり。仕事に全力を注ぐことにしたスーザンは、新しいルーム・メイトにダンサーになりたいという娘を得て、再び活気づいた。一方、子供を産んで安定した生活を送るアンは、昔の夢を捨てられず、自由に生活するスーザンを羨ましく思っていた。スーザンは個展の準備。結婚してもやっぱり淋しいアン。共に女の人生街道を歩みつづけるのだった。
■解説
一室を共同で借りて暮らす女性2人の友情と生き方を描く。製作・監督はこれが第一作の女流クローディア・ウェイル、共同製作はジャン・サンダース、脚本はビッキー・ポロン、原案はクローディア・ウェイルとビッキー・ポロン、撮影はフレッド・マーフィー、音楽はマイケル・スモール、編集はスザンヌ・ブティット、美術はパトリシア・フォン・ゾランダンスタインが各々担当。出演はメラニー・メイロン、イーライ・ウォラック、アダム・コーエン、アニタ・スキナー、ジェーン・デ・ベア、クリストファー・ゲスト、ナンシー・メット、ケン・マクミラン、ボブ・バラバン、アルバート・ロジャース、ジェーン・アンダーソン、ジーナ・ロジャックなど。
1979年5月26日 より
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- 製作国:アメリカ(1978)
■スタッフ
監督 | クローディア・ウェイル (Claudia Weill) |
---|---|
脚本 | ヴィッキー・ポロン (Vicki Polon) |
原案 | クローディア・ウェイル (Claudia Weill) ヴィッキー・ポロン (Vicki Polon) |
製作 | クローディア・ウェイル (Claudia Weill) |
撮影 | フレッド・マーフィー (Fred Murphy) |
美術 | パトリシア・フォン・ブランデンスタイン (Patrizia Von Brandenstein) |
音楽 | マイケル・スモール (Michael Small) |
編集 | スザンヌ・プティット (Suzanne Pettit) |
アソシエイト・プロデューサー | ジャン・サンダース (Jan Saunders) |
字幕 | 高瀬鎮夫 (Shizuo Takase) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
メラニー・メイロン (Melanie Mayron) | Susan |
イーライ・ウォラック (Eli Wallach) | Rabbi_Cold |
アダム・コーエン (Adam Cohen) | Bar_Mitzvah_Boy |
アニタ・スキナー (Anita Skinner) | Anne |
ジーン・デ・ビア (Jean De Baer) | Terry |
クリストファー・ゲスト (Christopher Guest) | Eric |
ナンシー・メット (Nancy Mette) | Denise |
ケン・マクミラン (Ken McMillan) | Cabbie |
ボブ・バラバン (Bob Balaban) | Martin |
アルバート・ロジャース (Albert Rogers) | Hair_Dresser |
ジェーン・アンダーソン (Jane Anderson) | Omega_Receptionsit |
Gina Rojak (Gina Rojak) | Julie |
Russell Norton (Russell Norton) | Photo_Editor |