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作品詳細

  • 燃える大陸(1968)

    (原題:Blazing Continent)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

イラストレーターの磯村敬一は、日頃から外国で仕事をやってみたいと思っていた。そんな折り敬一が描いた荒野のイラストが評判をよび、大松デパートからポスターの依頼が届いた。デパートへ赴いた敬一は、そこでか世界の旅“オーストラリア”の写真展を見て、広漠かつ荒々しいオーストラリアの原野に心を惹かれた。敬一は早速自分のマンションを売り、オーストラリアヘの旅に発った。シドニー空港には大松デパートの駐在員北川が出迎えた。ホテルに案内された敬一は、スチュワーデスの池上かおると食事をしたが、その時出会った女を忘れることが出来なかった。敬一はすぐ女の車を追ったが、羊の群に行手を遮られ、やっとの彼女を見つけたのは、B・H・P製鉄所に着いてからだった。そこで敬一は、彼女が矢代冴子であることを知り、彼女の持馬が、シドニー・インターナショナル・レースに招待されていることを知った。敬一は大荒野に取組んで仕事に熱中した。だが仕事にうち込めばうち込むほど、冴子の顔が浮ぶのだった。ある日敬一は、かおるに誘われて北川と三人で美しい環礁にふらどられたフィジー島を訪れた。敬一は、そこで再び冴子に会い、愛を告白した。だが、なぜか冴子は蒼ざめるのだった。やがて、レースの日が来た。冴子の馬イサハヤは、ゴール寸前、先頭に躍り出たが、次の瞬間肩から崩れ落ちた。前脚を骨折したのだった。落胆する冴子を優しくかばったのは、製鉄所の技師長ケネスだった。一方、大平原で荒野に取組む敬一は、お尋ねもののダニーに車を盗まれ、烈日の下に意識を失ってしまった。冴子がそのニュースを聞いたのは、ケネスと婚約した直後だった、病院へ駆け込んだ冴子は、敬一に愛していたことを告白するのだった。冴子の心の混乱は、その帰途に事故を招いた。スピードを出しすぎた冴子の車は、大型トレーラーに衝突し、彼女は帰らぬ人となってしまった。やがて、冴子の愛を胸に抱きしめた敬一を乗せて、日本に向うジェット機が空高く舞上っていった。



■解説

生島治郎の原作『熱い風乾いた恋』(『小説現代』掲載)を、「東京市街戦」の小川英と「禁断の果実」の蘇武道夫が共同脚色し「青春の風」の西村昭五郎が演出した青春もの。撮影は「黄金の野郎ども」の安藤庄平が担当した。

  • 1968年12月14日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1968)

■スタッフ

監督 西村昭五郎 (ニシムラショウゴロウ)
脚色 小川英 (オガワエイ) 蘇武道夫 (ソブミチオ)
原作 生島治郎 (イクシマジロウ)
企画 水の江瀧子 (ミズノエタキコ)
撮影 安藤庄平 (アンドウショウヘイ)
美術 横尾嘉良 (ヨコオヨシナガ)
音楽 三保敬太郎 (ミホケイタロウ)
録音 神保小四郎
照明 吉田協佐
編集 辻井正則 (ツジイマサノリ)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
渡哲也 (Tetsuya Watari)  磯村敬一
松原智恵子 (Matsubara Chieko)  矢代冴子
赤座美代子 (アカザミヨコ)  池上かおる
ケソ・サンダース   ダニー
久万里由香 (クマリユカ)  ティーナ
山内明 (ヤマウチアキラ)  葉室専務
澄田浩介 (スミダコウスケ)  ヒゲ
佐藤サト子 (サトウサトコ)  ジュンコ
秋とも子 (アキトモコ)  ノンコ
木浦佑三 (キウラユウゾウ)  週刊誌の記者
柳瀬志郎 (ヤナセシロウ)  ベンケイ
野村隆 (ノムラタカシ)  秘書
藤竜也 (Tatsuya Fuji)  岡部
近藤洋介 (コンドウヨウスケ)  北川
岡田眞澄 (Masumi Okada)  ケネス

愛がなんだ









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