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作品詳細

  • ザ・スパイダースの大騒動

    (原題:Here Comes the Spiders)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

昭知、正章、順、ひろし、充、克夫、孝之のスパイダースの面々、大歓迎を受けた大阪巡業の余韻もさめやらぬうちに、ファンの待ち構える次の演奏会場へ。その途中、スパイダースの車は、スポーツカーの美人ドライバーにみとれて三重追突。硬直状態のまま病院へ運ばれた。全員幸か不幸か異常なし。美人ドライバーだけが大事をとって入院することになった。美女の名は夕子。すっかり恋のトリコになってしまった正章と順は、先を争って見舞に精を出した。そして正章の日増しにつのる夕子への思慕は、ついに甘い夢にまで発展していった。ところが二人にはもう一人のライバルがいた。それは、加害者の脇田健次だった。つきっきりで看護する健次。夕子と健次の間にはいつしか愛が芽ばえていた。そうとは知らない正章は、毎日夕子との妄想にふけっていた。一方、リーダーの昭知はリサイタルを前にしても、練習に身を入れない正章に焼きもきしていた。正章を正常に戻すには、全員思案の結果、克夫の妙案逆療法でゆくことになった。正章は精神安定剤と騙されて馬の興奮剤を飲まされたからたまらない。馬のように荒々しくなり夕子の病院へ駈けつけた。困り果た昭知は、夕子に説得を頼み込んだ。それから数日、スパイダースのメンバーは、夕子から高原の別荘に招待された。白樺の林道で夕子と二人きりになった正章は天にも昇る気持だった。しかし、優しく健次との結婚を打合ける夕子の心情には勝てなかった。やがて、リサイタルの日がやってきた。そこには、傷心から立ち直り懸命に愛の唄を歌う正章の姿があった。



■解説

「青春ア・ゴーゴー」の伊奈洸がシナリオを執筆し、「愛は惜しみなく」の森永健次郎が監督した青春もの。撮影は「風車のある街」の松橋梅夫

  • 1968年5月18日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1968)

■スタッフ

監督 森永健次郎 (モリナガケンジロウ)
脚本 伊奈洸 (イナ)
企画 笹井英男 (ササイヒデオ)
撮影 松橋梅夫 (マツハシウメオ)
美術 西亥一郎 (ニシイイチロウ)
音楽 ムッシュかまやつ (Hiroshi "Monsieur" Kamayatsu) 脇野孝司
録音 太田六敏
照明 高橋正博 (タカハシマサヒロ)
編集 井上治 (イノウエオサム)
スチル 斎藤誠一

■キャスト

俳優名 役名
田辺昭知 (タナベアキトモ)  田辺昭知
堺正章 (サカイマサアキ)  堺正章
井上順 (イノウエジュン)  井上順
ムッシュかまやつ (Hiroshi "Monsieur" Kamayatsu)  かまやつひろし
加藤充 (カトウミツル)  加藤充
大野克夫 (オオノカツオ)  大野克夫
井上孝之 (イノウエタカユキ)  井上孝之
奈美悦子 (ナミエツコ)  高村夕子
川口恒 (カワグチヒサシ)  脇田健次
佐々木梨里 (ササキリリ)  ヨシ子
渡辺智子 (ワタナベトモコ)  松代
菊田一郎 (キクタイチロウ)  タクシー運転手
堺駿二 (サカイシュンジ)  病院の掃除婦
小柴隆 (コシバタカシ)  松尾
鴨田喜由   媒酌人
青空はるお (アオゾラハルオ)  チンドン屋
青空あきお (アオゾラアキオ)  チンドン屋
獅子てんや (シシテンヤ)  マスター
瀬戸わんや (セトワンヤ)  ボーイ
楠トシエ (クスノキトシエ)  グラマーな女

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