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作品詳細

  • 男涙の破門状

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

大正中期。大阪の遊廓で十一人を斬り、六年の刑に服していた海音寺一家の直治が出所してみると、弟分の銀三が破門されていた。直治の幼馴染の伊之助が、全国の親分衆から集めた、住吉神社へ寄進する花金を奪って九州へ逃亡したため、銀三は持前の義侠心から直治に迷惑をかけまいと、伊之助の罪を被って姿を消したのだ。その上、銀三と恋仲だった海音寺親分の娘おふみも出奔した。直治は事の真相を確かめ、銀三を連れ戻すべく九州に向った。一方、銀三は岡崎組の炭坑に身を潜めていたが破門の一件がばれ、袋叩きにあった。岡崎組とは炭坑払い下げの入札をめぐって対立していた財前一家は、廻状持ちの銀三を雇った岡崎を陥れようと狙っていた。銀三に会った直治は、彼の潔白を証明するため、一日も早く伊之助を探すため奔走するのだった。ある日、チンピラにからまれていた料亭“おふじ”の女将お勇を救った直治は、はからずもそこで伊之助と再会した。伊之助は財前一家に出入りしていたのだが、お勇は伊之助の姉だったのである。直治の説得で、銀三の身の証しを立てるため大阪へ戻ることを約束した。しかし、伊之助の裏切りで岡崎親分闇討ちに失敗し、その上、炭坑入札にも負けた財前は伊之助をなぶり殺しにした。また財前が岡崎の炭坑に仕掛けたダイナマイトが爆発し、怒った直治は行手をさえぎる死神の音松を倒すと、財前一家に殴り込んだ。一方爆発で生き埋めになった岡崎親分を助け出した銀三は重傷を負い、財前を倒して駆け戻った直治の腕の中で静かに息を引きとった。その顔には仁侠精神を貫いた満足気な微笑が浮んでいた。



■解説

「兄弟仁義 続・関東三兄弟」の村尾昭がシナリオを執筆しコンビの山下耕作が監督したやくざもの。撮影は「博奕打ち 一匹竜」のわし尾元也。

  • 1967年6月17日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1967)

■スタッフ

監督 山下耕作 (Kosaku Yamashita)
脚本 村尾昭 (ムラオアキラ)
企画 俊藤浩滋 (Koji Shundo) 橋本慶一
撮影 わし尾元也 (ワシオモトヤ)
美術 吉村晟 (ヨシムラアキラ)
音楽 渡辺岳夫 (ワタナベタケオ)
録音 東城絹児郎 (トウジョウケンジロウ)
照明 井上孝二 (イノウエコウジ)
編集 神田忠男 (カンダタダオ)
スチール 藤本武 (フジモトタケシ)

■キャスト

俳優名 役名
鶴田浩二 (Koji Tsuruta)  菊右直治
待田京介 (マチダキョウスケ)  向坂銀三
大木実 (オオキミノル)  末次音松
村井国夫 (Kunio Murai)  大師伊之助
桜町弘子 (Hiroko Sakuramachi)  お勇
橘ますみ (タチバナマスミ)  おふみ
嵐寛寿郎 (アラシカンジュウロウ)  海音寺辰蔵
石山健二郎 (イシヤマケンジロウ)  岡崎亭吉
天津敏 (アマツビン)  財前庫平
遠藤辰雄 (エンドウタツオ)  成瀬兼吉
小田部通麿 (オタベミチマロ)  石橋幸平
大木勝 (オオキマサル)  富浦利一
野口泉 (ノグチイズミ)  古沼金太郎
高並功   河合岩男
角野由明   花田守
矢奈木邦二郎 (ヤナギクニジロウ)  樫村正三郎
浪花五郎 (ナニワゴロウ)  白梅治之助
江幡高志 (エバタタカシ)  成岡寅市
阿波地大輔 (アワジダイスケ)  伊達丑五郎
加藤浩 (カトウヒロシ)  大熊仙七
関山耕司 (セキヤマコウジ)  塩津馬吉
木谷邦臣   森川徳松
香月涼二   和田久七
結城哲也 (ユウキテツヤ)  遠山荒次
国一太郎 (クニイチタロウ)  勝山角太郎
小山田良樹 (オヤマダヨシキ)  満原儀助
波多野博 (ハタノヒロシ)  山本又吉
疋田圀男   吉井新六
若水淳   和泉勘造
小島慶四郎 (コジマケイシロウ)  早船惣八
蓑和田良太 (ミノワダ)  平賀民五郎
牧淳子 (マキジュンコ)  お澄
山下義明 (ヤマシタヨシアキ)  池本万造
奥野保 (オクノタモツ)  木下文吾
京唄子 (キョウウタコ)  おくま
西田良 (ニシダリョウ)  牛山源太
畑中伶一 (ハタナカレイイチ)  デコ竹
大城泰   専八
岡島艶子 (オカジマツヤコ)  おたき
波千鶴 (ナミチヅル)  おまつ
前川良三 (マエカワリョウゾウ)  郵便配達夫

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