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作品詳細

  • そっくり大逆転

    (原題:Dummy)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

暗黒街の国連といわれる国際ギャング団の日本支部長黒岩は、支部からニューヨーク本部に送られる数千万ドルを横領する計画をたてた。それはドルを積んだと見せかけ、その船を爆破してしまうことだった。だが本部はこの計画を知って、黒岩暗殺の指令を出した。それを知った黒岩は本部の殺し屋から身を護るため、わざと銀行ギャングをやって、一時刑務所に入り身を隠すことにした。その上さらに巧妙な罠を張った。子分に命じ自分と酷似した岡部なる男を探しだし、シャバで黒岩として自分と同じ生活をさせることにした。それとは知らない小心な安サラリーマンの岡部は、黒岩の子分に車を買って貰ったり、黒岩の情婦、冴子をさし向けられたりで有頂天だった。ちょうどその頃、ニューヨーク本部から“暗殺四重奏団”のあだ名を持つ殺しの玄人がやってきた。"唖"、"片目"、"小指"、"吃り"の四人だ。彼らは各々、芸術的殺しの名手であることを誇った。やがて日本の警察も彼らの来日をかぎつけ、白石刑事が必死に暗殺団の尾行を開始した。そうしているうちに岡部も身替りに殺されることを知り、一方黒岩の子分たちも暗殺団につかまっては大変と、三つ巴の逃亡合戦が始まった。新幹線からの自動車の曲乗りや岩壁でのクレーンの宙吊りなど、珍無類の追っかけっこが展開されたが、とどのつまり岡部は、黒岩の子分につかまってしまい改めて替玉続行を誓わされてしまった。いよいよ暗殺団と真向からぶつかる日がやってきたが、またもや岡部は逃げ出しホテルの新婚夫婦の部屋に飛込んだり、火事現場の消防車に飛乗ったりの大脱走が続いたが、どこへ行っても四重奏団の“殺しのセレナード”が聞えてきた……。ついに力つきた岡部は暗殺団に捕われたが、彼らも意気地のない岡部が黒岩であることに疑問をもち始め、本物をオビキ出す作戦を練りだした。つまり岡部を殺したトリックのフィルムを冴子に送り、黒岩一味を安心させる方法であった。この計画はみごとに成功し、御大の黒岩は脱獄してシャバに姿を現わした。岡部と黒岩、暗殺団と黒岩の子分たち−−ニセ物、本物をめぐっての大追跡戦はいよいよ高潮していった。



■解説

「なつかしい風来坊」の森崎東と「顔を貸せ」の小林久三が共同でシナリオを執筆、「暴力の港 虎と狼」の土居通芳が監督したコメディ。撮影は「さよなら列車」の加藤正幸。

  • 1966年12月10日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1966)

■スタッフ

監督 土居通芳
脚本 森崎東 (Azuma Morisaki) 小林久三
製作 織田明 (オダアキラ)
撮影 加藤正幸 (カトウマサユキ)
美術 宇野耕司 (ウノコウジ)
音楽 広瀬健次郎 (Kenjiro Hirose)
録音 熊谷宏 (クマガイヒロシ)
照明 中村明
編集 太田和夫 (オオタカズオ)
スチール 金田正 (カネダタダシ)

■キャスト

俳優名 役名
長門勇 (ナガトイサム)  岡部庄助
長門勇 (ナガトイサム)  黒岩
久里千春 (クリチハル)  冴子
中村晃子 (ナカムラアキコ)  鮎子
谷幹一 (タニカンイチ)  角井
高野真二 (タカノシンジ)  白石
牟田悌三 (ムタテイゾウ) 
三谷昇 (ミタニノボル)  片目
柳沢真一 (ヤナギサワシンイチ)  小指
ジェリー藤尾 (ジェリーフジオ)  吃り
林家珍平 (ハヤシヤチンペイ)  古川
ナンセンス・トリオ   山崎
ナンセンス・トリオ   白木
ナンセンス・トリオ   藤山
藤村有弘 (Arihiro Fujimura)  ドリームランドの近衛兵隊長
園江梨子 (ソノエリコ)  新婦

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