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作品詳細

  • 太陽に突っ走れ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

作曲家の夢を抱いて新潟の田舎町をあとに上京した進藤孝は、作曲家志望だった演歌師増田健吉と組んで盛り場を流し歩いていた。彼等にもファンがいた。バー「アカシヤ」のマダムや、大衆食堂「ふじや」の高村光枝もその一人であった。光枝は家出してきた当初危ない所を健吉に助けられた恩義があってか、彼が好きであった。しかし孝が光枝とお互いの公休日に遊びに出たことがあってから、失望した健吉は下宿から姿を消してしまった。孝は自分の歌を「アカシヤ」で聞いた実業家山中によってレコード会社へ紹介されたが、専属作曲家天田は冷酷に彼を扱った。落胆した孝は、優しく慰めてくれる光枝の心情にうたれ、結婚を申し込みふたりだけの結婚式を挙げた。ある日、孝の妹さかえが婚約者川合と上京してきた。孝は川合に作曲家牧村に紹介しようと言われたが頑固に拒否した。光枝が孝を思うあまり、内証で「からたち日記」を持ちこんだ。それは牧村を感動させ、孝はコロムビアレコードに採用された。孝の曲はヒットしたにもかかわらず、天田の横槍にあい、会社をクビになった。傷心の孝は田舎へ帰ったが、川合に激励され再び上京した。彼を待っていたのは、光枝ばかりでなく、弟子入り志願の舟木一夫であった。孝は舟木に己れを賭けた。「高校三年生」はその年のレコード大賞新人賞の栄冠をかち得た。孝の新しいスタートがきられ、こまどり姉妹、北原鎌二らの若い歌手が次々に誕生していった。その間、孝は流し仲間の健吉が喧嘩で刺され死んだという悲報に接した。そんな時、山中が新しい会社の設立の話を孝にもってきた。孝はコロムビアに恩義を感じたけれども、夢の大きい彼は、新レコード会社ミノルフォンへ走った。遅ればせながら山中の胆いりで孝と光枝の結婚披露宴が開かれ、彼の曲「妻に捧げる歌」の大コーラスは会場を感動の渦にまきこんだ。



■解説

作曲家遠藤実の自伝「太陽も笑っている」を、「カミカゼ野郎 真昼の決斗」の池田雄一が脚色、「地獄の野良犬」の鷹森立一が監督した歌謡ドラマ。撮影はコンビの西川庄衛。

  • 1966年9月8日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1966)

■スタッフ

監督 鷹森立一 (タカモリリュウイチ)
脚色 池田雄一 (イケダユウイチ)
原作 遠藤実 (エンドウミノル)
企画 秋田亨 (アキタトオル)
撮影 西川庄衛 (ニシカワショウエ)
美術 北川弘 (キタガワヒロシ)
音楽 遠藤実 (エンドウミノル)
録音 大谷政信 (オオタニマサノブ)
照明 桑名史郎
編集 長沢嘉樹
スチル 藤井静

■キャスト

俳優名 役名
千葉真一 (Sonny Chiba)  進藤孝
十朱幸代 (Toake Yukiyo)  高村光枝
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)  増田健吉
今井健二 (イマイケンジ)  川合幸一
大原麗子 (Ohara Reiko)  進藤さかえ
菅井一郎 (スガイイチロウ)  進藤清一
吉川満子 (ヨシカワミツコ)  進藤その
東野英治郎 (Eijiro Tono)  山中社長
柳生博 (ヤギュウヒロシ)  大山
菅原謙二 (スガワラケンジ)  天田
砂塚秀夫 (スナヅカヒデオ)  山之家花丸
沢彰謙   赤沢親分
千之赫子 (チノカクコ)  清美
中村是好 (ナカムラゼコウ)  源さん
松平峰夫 (マツダイラミネオ)  川合の同僚A
菅原壮男   川合の同僚B
鈴木義征 (スズキヨシマサ)  川合の同僚C
河合絃司 (カワイゲンジ)  ふじやのおやじ
佐藤晟也 (サトウセイヤ)  出前持ち
打越正八   刑事
高須準之助 (タカスジュンノスケ)  公会堂の男
沢田浩二 (サワダコウジ)  やくざのあんちゃん
舟木一夫 (フナキカズオ)  歌手
こまどり姉妹 (コマドリシマイ)  歌手
島倉千代子 (シマクラチヨコ)  歌手
北原謙二 (キタハラケンジ)  歌手
梶光夫 (カジミツオ)  歌手
一節太郎 (ヒトフシタロウ)  歌手
扇ひろ子 (オウギヒロコ)  歌手
三船和子 (ミフネカズコ)  歌手
よつば姉妹 (ヨツバシマイ)  歌手

愛がなんだ









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