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作品詳細

  • 男の魂(1966)

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

先輩のバンドマスター沢木に呼ばれて港町に降りたった仙波三郎は、かもめホテルに沢木を訪ねたが、沢木は行方不明だと知らされた。歓楽街を歩く三郎は、この町では新興勢力の郡司剛造が黒い勢力を伸ばし、郡司観光の支配人黒田がその片腕となっていることを知った。黒田に会って沢木の行方を糺す三郎に、何故か黒田は冷たくあしらった。やがて三郎は黒メガネの男島崎俊也と知り合い二人で流しを始めた。その後三郎は理髪店で不思議なことを聞いた。沢木はこの町の地主今井嘉平と親しく、最近は今井の所有地に遊園地を建てようと運動していた。だが郡司はその土地に娯楽センターを造ろうと対立しているさなかだというのだ。そんな反面郡司の息子鉄夫は今井の一人娘芳子にぞっこんホレていた。ある夜、兄を捜してこの町にやって来た沢木の妹牧江に会った三郎は、ほのかな好意を抱いた。歓楽街を流して歩く三郎の姿は評判となった。もと有名な歌手小柴に会ったのも、そんな中であった。その夜島崎は三郎を郡司がやっている賭場に誘った。そこで今井に紹介されたが、今井は帰り道郡司の手で殺害された。兇弾はワルサーP38であった。郡司は今井を脅迫して空地の委任状を書かせたうえ殺したのだ。殺人事件に警察が動き出した。担当の武藤刑事に意気投合した三郎は、この町から暴力を追放し、遊園地の建設に力を合わせることを決意した。話を聞いて牧江は、三郎の身を案じたが、三郎の決意は固かった。委任状のために遊園地建設は暗礁にのりあげた。そのうえ三郎は郡司に狙われていた。最後の手段で郡司に体当りし、空地の委任状を抜きとった三郎は、ようやく遊園地の地鎮祭にこぎつけた。数日後沢木の死体があがった。沢木は殺されていたのだ。郡司は芳江を監禁し三郎をおびき出した。だが以外にもそこで待っていたのは島崎であった。島崎が沢木と今井を殺ったのだ。そして今度は黒田が島崎を殺るばんであった。凄絶な乱射戦のあと、鉄夫も黒田も島崎も倒れた。静かになった町をあとに、三郎は牧江に手紙を残すと去っていった。



■解説

「眠狂四郎多情剣」の星川清司がシナリオを執筆、「青雲やくざ」の梅津明治郎が監督した“男”シーリズ第一作。撮影はコンビの加藤正幸。

  • 1966年4月16日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1966)

■スタッフ

監督 梅津明治郎 (ウメツメイジロウ)
脚本 星川清司 (ホシカワセイジ)
製作 升本喜年
撮影 加藤正幸 (カトウマサユキ)
美術 宇野耕司 (ウノコウジ)
音楽 市川昭介 (イチカワショウスケ)
録音 松本隆司 (Ryuji Matsumoto)
照明 中村明
編集 太田和夫 (オオタカズオ)
スチール 佐々木千栄治

■キャスト

俳優名 役名
竹脇無我 (Muga Takewaki)  仙波三郎
香山美子 (Kayama Yoshiko)  沢木牧江
岸久美子 (キシクミコ)  今井芳子
河津清三郎 (カワヅセイザブロウ)  今井嘉平
佐野美子 (サノヨシコ)  今井信乃
石山健二郎 (イシヤマケンジロウ)  郡司剛造
藤木孝 (フジキタカシ)  郡司鉄夫
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba)  渋川
アイ・ジョージ   小柴
菅原文太 (Bunta Sugawara)  島崎俊也
水島道太郎 (ミズシマミチタロウ)  武藤
三原葉子 (ミハラヨウコ)  令子
内田良平 (ウチダリョウヘイ)  黒田
沖秀一 (オキシュウイチ)  留松
仲子大介   ケン
国分秋恵 (コクブアキエ)  ポブラ
野々浩介 (ノノコウスケ)  仙吉
高橋とよ (Toyo Takahashi)  受付係

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