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作品詳細

  • 黒い猫

    (原題:The Black Kitten)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

バーやキャバレーがひしめく銀座八丁目に夕子の経営するバー“冬の宿”もあった。夕子には弁護士を志ざす大学生恵美子がいたが、母娘は互の生活を干渉しないようにと別居していた。そんなある日、店をしめた後夕子はバーの中で突然、自殺を計った。原因は、夕子のパトロン田村が、夕子との色欲にもあきて八百万円にものぼる借金の返済を迫ったためであった。だが発見が早く夕子の命はとりとめた。この事件を知った恵美子は病院に夕子を見舞い、居合せた田村のすすめで、夕子のかわりに恵美子が“冬の宿”のマダムを勤めることになった。学生ママの誕生に“冬の宿”は賑い、バーテンの筧、三木を始め、ホステスの亜紀、秀子、悦子らも恵美子になついた。中でもチーフ・バーテン筧は、美しく清楚な恵美子に強く心を惹かれ、自分への関心を呼ぶため、千数百万円もある未収金回収にほん走した。田村からの借金を返済し、誰にも束ばくされない“冬の宿”で恵美子と共に動くのが筧の夢であった。恵美子が店に出るようになってから一ヵ月が経ち“冬の宿”でも慰安旅行が計画され、一行は東北の温泉スキー場に出かけた。そこで恵美子は思いがけなく、静養にいっているはずの母夕子とバーテン三木の姿を発見して茫然となった。さらにその夜恵美子は同じ温泉にきていた田村から夕食の招待をうけた。田村は借金の代償に恵美子の身体を狙っていた。しかし気のすすまない恵美子は、代りに亜紀を田村の接待として送りだした。はじめは亜紀の出現に不気嫌だった田村も、小悪魔的な亜紀のコケトリーにいつしか心を惹かれいった。一方“冬の宿”では筧が、未収金の強固手段がわざわいして恐喝容疑で逮捕された。帰京した恵美子は筧のことで奔走し、その夜夕子とおちあって“冬の宿”に向った。が、そこには“冬の宿”のネオンはなく真新しい“亜紀”の看板が夜空に映えていた。



■解説

「悪女」でコンビの下飯坂菊馬と渡辺祐介がシナリオを執筆、渡辺祐介が監督した女性もの。撮影もコンビの西川庄衛。

  • 1965年2月13日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1965)

■スタッフ

監督 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ)
脚色 下飯坂菊馬 (シモイイザカキクマ) 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ)
企画 吉野誠一 (ヨシノセイイチ) 吉田達 (ヨシダトオル)
撮影 西川庄衛 (ニシカワショウエ)
美術 金子元昭
音楽 木下忠司 (キノシタタダシ)
録音 岩田広一 (イワタヒロカズ)
照明 森沢淑明 (モリサワトシアキ)
編集 長沢嘉樹
スチル 田中真紀夫

■キャスト

俳優名 役名
三田佳子 (Yoshiko Mita)  葉室恵美子
木暮実千代 (Michiyo Kogure)  葉室夕子
緑魔子 (Midori Mako)  亜紀
金子信雄 (Nobuo Kaneko)  田村
高橋幸治 (タカハシコウジ)  加治郁雄
小沢昭一 (Shoichi Ozawa)  筧五郎
ささきいさお (ササキイサオ)  木沢茂
露口茂 (ツユグチシゲル)  三木
芳村真理 (ヨシムラマリ)  梨香
瞳麗子 (ヒトミレイコ)  令子
楠侑子 (クスノキユウコ)  秀子
春川ますみ (Masumi Harukawa)  悦子
千代侑子 (チシロユウコ)  初代
柳下悠紀子   千賀子
水上竜子   千鶴
牧野内とみ子 (マキノウチトミコ)  朱実
安城百合子 (アンジョウユリコ)  マリ
八方ゆり   正子
富士あけみ (フジアケミ)  妙子
大録加寿子  
藤間佳子   由利
檜有子   友子
松本克平 (マツモトカッペイ)  川上
十朱久雄 (Hisao Toake)  足立
室田日出男 (ムロタヒデオ)  佐川
月村勇   星山
三津田健 (ミツダケン)  竹内教授
志麻ひろ子 (シマヒロコ)  堀珠枝
杉義一 (スギヨシカズ)  峰岸
河合絃司 (カワイゲンジ)  中島
松平峯夫 (マツダイラミネオ)  学生A
田沼進   学生B
岡野耕作 (オカノコウサク)  警官A
田川恒夫 (タガワツネオ)  警官B
佐々木孝丸 (ササキタカマル)  加治大造

愛がなんだ









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