映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 大日本コソ泥伝

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

忍者スタイルに身を固めた怪盗石川二十五右衛門は、豊臣秀吉の末裔徳兵衛氏の持つ千成ダイヤを狙って忍びこんだが、無念にも非常警報器が鳴って、ほうほうのていで逃げ帰った。肝腎の右手を負傷した二十五右衛門は、連絡係の藤四郎の力を借り、石川八人衆の乾分を集めた。日本各地から馳せ参じたのは、東京代表タワーの高井、モノレールの又刈、大阪代表の道頓堀のドブ之助、釜ケ崎のナべ吉、おらがのズロ吉、んだの金六、メザシ、フグという面面。二十五右衛門は、今日から三日目の丑満時までに千成ダイヤを盗み出した者に、石川二十六右衛門を襲名させると宣言し、泥棒コンクールの幕はおとされた。ドブ之助、ナべ吉組はトイレの汲取口から家に入り、ダイヤを戴き、ズロ吉、金六組は、徳兵衛の息子太郎を誘拐し、身代金としてダイヤを戴く寸法。高井又刈組は、007を気どってイキなムードで徳兵衛の二人の娘次子、末子を誘惑して手に入れる。フグ、メザシ組は大地下道を掘りぬき、ダイナマイトでドカンとやった所でダイヤを戴くという仕掛け。だが実際は、計算通りにことが運ばずみんなさんざんなめにあった。ドブ之助とナべ吉は、逃げる途中隠居婆さんきくの室に転がりこんだ。そしてあのダイヤは、貪欲な徳兵衛に横取りされてはいるが、本当は正当な跡取りのしのにゆずられるものだと聞かされた。そして、女中同様に使われるしののため、ダイヤを奪ってくれと頼まれる始末。一方ズロ吉も金六も、日頃の間抜け振りを発揮して、さんざん苦労した。またムード作戦方は、タレント会社からギャング役者を借りては来たものの、女形上りや、老優、化け猫名人の三人で高井らは逆に次子らに助けられるはめとなった。ともかく千成ダイヤを目指して、コソ泥競争は佳境に入って来たが、この争奪戦をよそに一人ほくそえむのは、高祖五右衛門だけであった。



■解説

花登筐の原作を花登筐と「ああ青春の胸の血は」の才賀明が共同で脚色「ポンコツおやじ」の春原政久が監督した喜劇。撮影は「赤い殺意」の姫田真佐久。

  • 1964年12月6日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1964)

■スタッフ

監督 春原政久 (スノハラマサヒサ)
脚色 花登筐 (ハナトコバコ) 才賀明 (サイガアキラ)
原作 花登筐 (ハナトコバコ)
企画 友田二郎 (トモダジロウ)
撮影 姫田真佐久 (Shinsaku Himeda)
美術 佐谷晃能
音楽 萩原哲晶
録音 宮永晋
照明 岩木保夫 (イワキヤスオ)
編集 近藤光雄 (コンドウミツオ)
スチル 荻野昇

■キャスト

俳優名 役名
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)  タワーの高井
藤村有弘 (Arihiro Fujimura)  モノレールの又刈
天王寺虎之助 (テンノウジトラノスケ)  道頓堀のドブ之助
三浦策郎   釜ケ崎のナべ吉
由利徹 (ユリトオル)  おらがのズロ吉
佐山俊二 (サヤマシュンジ)  んだの金六
佐々十郎 (ササジュウロウ)  フグ
大村崑 (オオムラコン)  メザシ
桂小金治 (カツラコキンジ)  石川二十五右衛門
南都雄二 (ナントユウジ)  藤四郎
藤田まこと (Makoto Fujita)  初代石川五右衛門
如月寛多 (キサラギカンタ)  豊臣徳兵衛
正司歌江 (ショウジウタエ)  長女一江
玉井謙介 (タマイケンスケ)  夫光夫
正司照枝 (ショウジテルエ)  次女次子
正司花江 (ショウジハナエ)  三女末子
白木みのる (シラキミノル)  長男太郎
原泉 (ハラセン)  隠居きく
松原智恵子 (Matsubara Chieko)  女中しの
榎木兵衛 (Hyoe Enoki)  用心棒赤井
青木富夫 (Tomio Aoki)  用心棒黒田
桂小かん (カツラコカン)  門番青木
山本陽子 (ヤマモトヨウコ)  話の中の次子
西尾三枝子 (ニシオミエコ)  話の中の末子
勝亦富美夫 (カツマタトミオ)  話の中の太郎
茶川一郎 (チャガワイチロウ)  中村蛸之丞
夢路いとし (ユメジイトシ)  なら山糸之助
喜味こいし (キミコイシ)  上野恋三
中田ダイマル (ナカタダイマル)  巡査A
中田ラケット (ナカタラケット)  巡査B
谷村昌彦 (タニムラマサヒコ)  金庫の鍵屋
茂手木かすみ (モテギカスミ)  マダム
河上信夫 (カワカミノブオ)  医者

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!