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作品詳細

  • 殺られてたまるか(1964)

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

池袋周辺の盛り場一帯は、新興ヤクザ花村組の支配下にあった。網走刑務所を出所して、生れ故郷のこの街に舞い戻った都築敏は、花村組のチンピラに囲まれた女子学生を救ったことから、ヤクザの注目を受けた。右頬に刻まれた傷痕は、都築の過去を物語っている。関根と北見は、都築に名刺を渡して近づいていった。バー“キャッスル”のマダム、サヨは花村組の仕返しを恐れて、都築をかくまい彼の過去を知った。ヤクザで人殺しの父を持った都築は、里子で育ち、成人してからはヤクザの世界に身を投じて父を捜して歩き、人を殺したこともある一匹狼となっていった。夫をヤクザに殺されたサヨは、都築の境遇に心を動かされた。翌日、インテリヤクザ関根を訪れた都築は、花村組をつぶして、この街をのっとろうとする関根・北見の相談に加わった。一方花村組は、サヨを人質にして、都築をおびき寄せたが、硬く結束した三人の敵ではなかった。都築の行動性、関根の頭脳、北見の腕は、花村興業に代っていった。一方では都築は三進商事を経営する大幹部であった。そんなある日、北見が喀血した。都築は代りに北見の子供で、里親に預けてある少年秀夫を訪ね、自分の幼い頃の生活を思い出して胸をしめつけられた。その頃、関根は、花村組と交替に、右翼団体東方会に加わるという誘いをしぶしぶのんでいた。花村組の会長は殺され、関根は、東方会の大沼から横田産業の社長を殺せと命令された。激怒する都築を残して、北見は横田を射つと息をひきとった。関根は殺人教唆で逮捕された。東方会会長木戸を訪ねた都築は、この事件が木戸を陥そうとする大沼の罠であるとみぬいた。そしてこの木戸こそ、都築の父であった。ヤクザから足を洗おうとする息子に、木戸は父と言わず、大沼射殺を子分に命じた。だが、都築も、サヨのアパートの前で花村組によって刺殺された。



■解説

西田一夫の原案を「死にざまを見ろ」の中西隆三が脚色「学園広場」の山崎徳次郎が監督したアクションもの。撮影は「若い港」の藤岡粂信。

  • 1964年11月11日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1964)

■スタッフ

監督 山崎徳次郎 (ヤマザキトクジロウ)
脚色 中西隆三 (ナカニシリュウゾウ)
原案 西田一夫 (ニシダカズオ)
企画 林本博佳 (ハヤシモトヒロヨシ)
撮影 藤岡粂信
美術 松井敏行 (マツイトシユキ)
音楽 大森盛太郎 (オオモリセイタロウ)
録音 沼倉範夫 (ヌマクラノリオ)
照明 森年男 (モリトシオ)
編集 井上親弥 (Chikaya Inoue)
スチル 石川久宣

■キャスト

俳優名 役名
二谷英明 (Hideaki Nitani)  都築敏
玉川伊佐男 (タマガワイサオ)  関根勝
梅野泰靖 (ウメノヤスキヨ)  北見
笹森礼子 (ササモリレイコ)  サヨ
山本陽子 (ヤマモトヨウコ)  桂子
山田禅二 (ヤマダゼンジ)  花村
深江章喜 (フカエショウキ)  酒井
野呂圭介 (ノロケイスケ)  四郎
伊藤寿章 (イトウトシアキ)  大沼
佐々木孝丸 (ササキタカマル)  木戸
弘松三郎 (ヒロマツサブロウ)  成田
郷英治 (ゴウエイジ)  黒松
上野山功一 (ウエノヤマコウイチ)  島津
加原武門 (カハラブモン)  金山
松丘清司   清水
菅井一郎 (スガイイチロウ)  坂本
紀原土耕   刑事
長弘 (チョウヒロシ)  刑事
高橋明 (タカハシアキラ)  関根の配下
小柴隆 (コシバタカシ)  花村興業のチンピラ
戸波四郎 (トナミシロウ)  花村興業のチンピラ
瀬山孝司   花村興業のチンピラ
立川博   花村興業のチンピラ
原恵子 (ハラケイコ)  里親の女
須田喜久代 (スダキクヨ)  都築の母
茂手木かすみ (モテギカスミ)  ユリ
雪丘恵介 (ユキオカケイスケ)  連合会会長

愛がなんだ









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