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作品詳細

  • 海抜0米

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

峠百合子は、自由な校風で知られる、江戸川の順和学園に赴任した。百合子は早々三年のクラス担任となった。そこには思春期ゆえの感傷や悩みがやまづみされていた。柏木瀬津子はバーを経営する母と二人暮しだが、母へのコンプレックスが強く、盗癖を持っていた。しかし、そんな瀬津子も英語の秀吉先生には一途な恋情をかきたてていた。社長を父に持つ乙竹はるみは、毎日のようにボーイフレンドと遊び歩く世間知らずの生徒だ。また病気の父を持つ仁科優子は、看護におわれて、修学旅行にも行けなかった貧しい家の生徒だ。百合子は、そんな環境の異った生徒の将来に心を痛めた。そんなある日、百合子の幼な馴染みで精神科医五鬼上啓太が東京の病院に転勤してきた。啓太はそんな百合子をなにくれとなく力づけるのだった。が、そんな時、学園では、はるみが家出し、学校からも姿を消した。百合子は、啓太にも協力をもとめて、はるみを探しに毎日のように歩いた。そして、やっと探しあててみると、はるみはボーイフレンドと同棲して妊娠までしていた。百合子の忠告をはじめは、あざけり笑っていたはるみだが、心をこめて説く百合子の真情に改心し無事学園にもどった。そんな時、秀吉先生に結婚話しが持ちあがった。瀬津子は悲しみをおさえて結婚祝いのカンパ委員となり、秀吉先生にオートバイをプレゼントした。それから数カ月。はるみはファッション・モデルとして一足先きに社会にとび立った。優子にも恋人ができた。しかし、二人とは裏腹に瀬津子は自殺した。秀吉先生のやがて生れる赤ん坊のための小さな手編みの帽子をだきしめて−−。傷心の百合子の胸に秋を知らせる深川祭りのお囃子が流れこんできた。



■解説

曽野綾子の同名小説を「女嫌い」の柳井隆雄と「月夜の渡り鳥」の元持栄美が共同で脚色「青い目の花嫁はん」の川頭義郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの荒野諒一。

  • 1964年8月1日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1964)

■スタッフ

監督 川頭義郎 (カワズヨシロウ)
脚色 柳井隆雄 (ヤナイタカオ) 元持栄美 (モトモチエイビ)
原作 曽野綾子 (ソノアヤコ)
製作 脇田茂 (ワキタシゲル)
撮影 荒野諒一 (コウノリョウイチ)
美術 梅田千代夫 (ウメダチヨオ)
音楽 神津義郎 (コウヅヨシオ)
録音 佐藤広文 (サトウヒロフミ)
照明 松本隆司 (Ryuji Matsumoto)
編集 杉原よ志 (スギハラヨシ)
スチール 小尾健彦 (オビタケヒコ)

■キャスト

俳優名 役名
倍賞千恵子 (Baisho Chieko)  峠百合子
園井啓介 (ソノイケイスケ)  五鬼上啓太
川津祐介 (カワヅユウスケ)  秀吉一
岸久美子 (キシクミコ)  柏木瀬津子
中村晃子 (ナカムラアキコ)  乙竹はるみ
竹田幸枝 (タケダユキエ)  仁科優子
安西愛子 (アンザイアイコ)  若菜陽子
佐野京子 (サノキョウコ)  三好みどり
臼杵政子 (ウスキネマサコ)  阿比留泰子
木原みどり (キハラミドリ)  青山朝子
静谷節子 (シズヤセツコ)  井尻常子
江戸家猫八 (エドヤネコハチ)  堀口先生
寺田佳世子 (テラダカヨコ)  吹田先生
山本幸栄 (ヤマモトコウエイ)  鍋田先生
竹田法一   栗林先生
渡辺紀行 (ワタナベトシユキ)  道正先生
田村正和 (Masakazu Tamura)  山下昆
坂口芳貞   闘牛士
柳家金語楼 (ヤナギヤキンゴロウ)  黒田組かしら
トニー谷 (トニータニ)  コンテスト司会者
加藤嘉 (カトウヨシ)  優子の祖父
幾野道子 (イクノミチコ)  瀬津子の母
滝那保代 (タキナオヨ)  はるみの母
桜むつ子 (サクラムツコ)  百合子の母
水木凉子 (ミズキリョウコ)  啓太の母
中西倭文子   秀吉新夫人
若水ヤエ子 (ワカミズヤエコ)  PTAの夫人
村上記代 (ムラカミキヨ)  旅館の女中

愛がなんだ









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