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作品詳細

  • 涙をありがとう

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

倉橋英也は三年ぶりに故国日本の土を踏んだ。七年前刑事の父が、病身の母を置いて事件を追う姿に義憤を感じて、母の死後家を出たのだった。父の同僚であった結城が経営するバー“コンドル”に寄った英也は、店で歌を唄う輝夫が、地廻りの沢島組の子分インネンをつけられていたのを助けた。輝夫は逞しい英也に憧れた。その頃英也の父は、港に流れている拳銃の密売ルートを探っていた。張り込みで沢島組の現場をおさえた倉橋刑事は、逮捕寸前時野の銃弾に倒れた。英也は仇はきっととってやると決意した。輝夫の勤める自動車修理所に、スポーツカーに乗ってやって来たマユミと意気投合した輝夫は、スポーツカーでドライブに出た。マユミの姉美知子は沢島の情婦であった。そしてこの車は倉橋刑事殺害の折に使用されたものであった。事件の発覚を恐れた沢島は、輝夫に組に入るよう説得した。一方英也は父を射った拳銃ワルサーP38を追っていた。沢島組にあるという情報を聞いた英也は、沢島組に用心棒として入った。その頃輝夫の姉俊枝の恋人伍郎は出獄した。当日伍郎を沢島組の時野らが出むかえ、組に入ることを拒否した伍郎は時野らに殺された。悲しみにくれる輝夫に時野は英也が犯人だとふきこんだ。醜いやくざの世界にいや気がさした輝夫を、沢島は英也に始末するよう依頼した。輝夫と対決した英也は、輝夫から父の下手人は沢島であると聞かされ、単身沢島組に乗りこんだ。一方沢島も英也が倉橋の息子だと知って愕然とした。沢島は英也の始末を殺し屋に依頼すると、取引先の別荘に車を走らせた。英也は輝夫をつれて別荘に着くと、父に代わって拳銃を沢島に浴びせた。これで拳銃の密売ルートも壊滅した。



■解説

「男の紋章 喧嘩街道」の甲斐久尊がオリジナル・シナリオを執筆、「若草物語」の森永健次郎が監督したアクションもの。撮影は「悲しき別れの歌」の萩原憲治。

  • 1965年4月29日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1965)

■スタッフ

監督 森永健次郎 (モリナガケンジロウ)
脚本 甲斐久尊
企画 笹井英男 (ササイヒデオ)
撮影 萩原憲治 (ハギワラケンジ)
美術 横尾嘉良 (ヨコオヨシナガ)
音楽 米山正夫 (ヨネヤママサオ)
録音 高橋三郎 (タカハシサブロウ)
照明 三尾三郎
編集 井上治 (イノウエオサム)
スチール 井本俊康

■キャスト

俳優名 役名
高橋英樹 (Hideki Takahashi)  倉橋英也
西郷輝彦 (サイゴウテルヒコ)  西条輝夫
和泉雅子 (イズミマサコ)  マユミ
菅井一郎 (スガイイチロウ)  結城
山本陽子 (ヤマモトヨウコ)  俊枝
中村歌門 (ナカムラ)  倉橋刑事
天坊準   小林刑事
鴨田喜由   鑑識課員
二本柳寛 (ニホンヤナギヒロシ)  沢島
藤岡重慶 (フジオカジュウケイ)  時野
宮部昭夫 (ミヤベアキオ)  宮崎
久保菜穂子 (クボナオコ)  美知子
平田大三郎 (ヒラタダイザブロウ)  伍郎
八代康二 (ヤシロコウジ)  後藤
木浦佑三 (キウラユウゾウ)  清水
郷英治 (ゴウエイジ)  高木
深江章喜 (フカエショウキ)  河佐

愛がなんだ









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