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作品詳細

  • 温泉巡査

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

A温泉は、観光地でありながら観光バスも素通りする程の殺風景な所。それも鬼巡査と恐れられる望月警部補が、盛り場の巡察に目を光らせているからだ。一寸の怪しいふるまいも一切御法度のやかまし屋とあって、派出所の留置場にぶら込まれる者はあとを絶ない有様。ヌードタオルを売ってパクられたチンピラ森松も、この留置所のしギュラーメンバーの一人。今日も留置場内で、町のチンピラ衆と森松とが望月警部締め出し策をねっていた。旦那衆が鬼巡査を追放した者には、銅像を建ててやろうといった言葉が、大いに気にいったのだ。そこでユーモアに富んだ桃色騒動が、望月と森松の一騎打の型で展開されることになった。しかし、そんな陰謀計画があろうとは、つゆ知らない望月は実直な勤務が認められ、警視庁から表彰状をもらい、その帰途、B温泉でまち受けた森松は、B町の防犯協会員になりすまして、望月を口車に乗せた。打ち合せずみのこの町の女親分千代をはじめ、その子分が防犯協会代表になりすまして一枚加わってきた。奇妙なコンビの、望月と森松は、B町銀座に出かけた。胸に一物ある森松は、射的屋に誘い込んでおねえちゃんにモーションをかけさせたが、反対に売春容疑で逮捕するなど、次から次の波状攻撃も失敗に終った。業をにした森松は、夫婦約束のあるストリッパー夏子を使って女の涙で泣き落し戦術に出た。ところがどんな風の吹き廻しか、望月は、夏子の愛情にホダされてしまった。時も時、一斎取り締りの話がもちあがり、自分の行状を職務遂行ということでごまかし、観光業の暴露に一役買ったことから、夏子に警察官にあるまじき卑劣漢と、ののしられ人間の愛情をかえって教えられることになった。鬼刑部もホロッとするのだった。



■解説

「温泉女中」の高橋二三がオリジナル・シナリオを執筆、「若い樹々」の原田治夫が監督した温泉シリーズもの。撮影は、「囁く死美人」の宗川信夫。

  • 1963年9月21日 より

  • 配給:大映
  • 製作国:日本(1963)

■スタッフ

監督 原田治夫 (ハラダハルオ)
脚本 高橋二三
企画 斎藤米二郎
撮影 宗川信夫 (ムネカワノブオ)
美術 渡辺竹三郎 (ワタナベタケサブロウ)
音楽 山内正
録音 三橋真 (ミツハシマコト)
照明 伊藤幸夫 (イトウユキオ)
編集 中静達治
スチル 椎名勇

■キャスト

俳優名 役名
川崎敬三 (カワサキケイゾウ)  石田森松
伊藤雄之助 (イトウユウノスケ)  望月六郎太
浜田ゆう子 (ハマダユウコ)  夏子
姿美千子 (スガタミチコ)  望月マリ
高橋元太郎 (タカハシゲンタロウ)  小泉巡査
角梨枝子 (スミリエコ)  犬丸千代
早川雄三 (ハヤカワユウゾウ)  熊本警部
高村栄一 (タカムラエイイチ)  真田
宮川和子 (ミヤカワカズコ)  鯉奴
潮万太郎 (ウシオマンタロウ)  西郷署長
南利明 (ミナミトシアキ)  青柳
太平洋子   花子
加茂良子 (カモ)  かおり
大川修 (オオカワオサム)  かおりのひも留
藤江津子 (フジエツコ)  A町の射的屋の女
池上多加子   B町の射的屋の女
谷謙一 (タニケンイチ)  さくら屋の支配人
竹里光子 (タケサトミツコ)  芸者置屋の女将
三角八郎 (ミスミハチロウ)  スタミナの辰
飛田喜佐夫 (トビタキサオ)  エロ写真売り
螢雪太朗 (ホタルユキタロウ)  ポン引き
青空千夜 (アオゾラセンヤ)  臨検の巡査A
青空一夜 (アオゾライチヤ)  臨検の巡査乙
お笑いタッグ・マッチ (オワライタッグマッチ)  旦那衆七人組
三升小粒   太郎
小山内淳   佐々山
伊藤正 (イトウタダシ)  温泉客A
高見貫   温泉客B
南雲鏡子 (ナグモキョウコ)  バス車掌
花井弘子 (ハナイヒロコ)  中年芸者
沖良子 (オキ)  娘A
高山京子 (タカヤマキョウコ)  娘B
毛利敏夫 (モウリトシオ)  ヌードスタジオの男
小原利之 (オバラトシユキ)  旅館の番頭
三夏伸   年配の巡査A
川島真二 (カワシマシンジ)  年配の巡査B
原田玄 (ハラダゲン)  列車の車掌
藤山浩二 (フジヤマコウジ)  若い巡査
橘喜久子 (タチバナキクコ)  婦人A
目黒幸子 (メグロサチコ)  婦人B
響令子 (ヒビキレイコ)  婦人C
長田健二 (ナガタケンジ) 
田中三津子 (タナカミツコ)  芸者
三島愛子 (ミシマアイコ)  さくら屋の女中
武江義雄   風呂場の男A
中原健 (ナカハラケン)  風呂場の男B

愛がなんだ









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