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作品詳細

  • 美しい暦(1963)

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

矢島貞子は高校三年生で明るい質屋の娘。学校には、若くてハンサムな赴任したばかりの武井先生や、尊敬する化学の村尾先生がいて楽しい毎日である。今日も昼間、貞子たちの前で武井と村尾は授業法についてモウレツな議論を闘わした。若い二人の先生の間にほのぼのとしたものが芽生えているのをかぎつけたのも、敏感な貞子達であった。そうした貞子にも、ふと思い出す顔がある。一ケ月前登山で知りあった高校生、田村邦夫の姿である。しかしその夜、店番をする貞子の前に現れたのは、思いがけない田村の姿であった。カメラを出して授業料千三百八十円を借りたいというのだ。娘が山で世話になったことに好意をもっていた母の千絵は、やさしく、さとして貸してやるのだった。そんなある日A高の生徒五人が、校長に会いに来た。その代表は田村だった。田村の口から出る訪問の理由は、女教師朝川が田村たちの学校の生徒は不良だと公言したというのだ。辞表を提出するとオロオロする朝川に、うんざりした田村はひきあげていった。しかし田村達のデモンストレーションは功を奏し、田村の学校の演劇部と貞子たちの演劇部との合同公演が実現することになった。芝居はロミオとジュリエットだった。やがて田村のロミオと春枝のジュリエットで、合同公演は成功のうちに終った。武井、村尾の両先生をリーダーにサイクリングに出かけた、目的地に着くと村尾は武井に結婚を申しこんだ。一方木の上に登った田村にプロポーズする貞子に「ボクたちはまだ子供にすぎない」という声が返ってきた。「私は子供じゃない!」と言い返す貞子の顔に青春の甘さがただよっていた。



■解説

石坂洋次郎原作“美しい暦”より「伊豆の踊子(1963)」の三木克巳が脚色、「交換日記」の森永健次郎が監督した青春ドラマ。撮影も「交換日記」の松橋梅夫。

  • 1963年8月11日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1963)

■スタッフ

監督 森永健次郎 (モリナガケンジロウ)
脚色 三木克巳 (ミキカツミ)
原作 石坂洋次郎 (イシザカヨウジロウ)
企画 坂上静翁
撮影 松橋梅夫 (マツハシウメオ)
美術 西亥一郎 (ニシイイチロウ)
音楽 渡辺宙明 (ワタナベチュウメイ)
録音 神保小四郎
照明 三尾三郎
編集 丹治睦夫
スチル 荻野昇

■キャスト

俳優名 役名
吉永小百合 (Sayuri Yoshinaga)  矢島貞子
浜田光夫 (Mitsuo Hamada)  田村邦夫
芦川いづみ (アシカワイヅミ)  村尾先生
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)  武井先生
白樹栞 (シラキシオリ)  吉村春枝
丹阿弥谷津子 (Yatsuko Tanami)  矢島千絵
内藤武敏 (ナイトウタケトシ)  沢田孝作
奈良岡朋子 (Naraoka Tomoko)  沢田民子
桂小金治 (カツラコキンジ)  源作
松岡きっこ (マツオカキッコ)  相川フミ
細川ちか子 (ホソカワチカコ)  朝川先生
織田政雄 (オダマサオ)  校長
藤村有弘 (Arihiro Fujimura)  滝田教務主任
山田久乃 (ヤマダヒサノ)  吉村香代
三船好重 (ミフネヨシエ)  太田先生

愛がなんだ









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