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作品詳細

  • 七人の刑事 女を探がせ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

早朝の川岸で少女が絞殺されていた。パトカーで急行した赤木主任以下七刑事の面々は、男物の靴が片方捨てられていたのを発見しただけで、捜査の決め手を掴むことは出来なかった。翌朝、被害者は簡単に割れた。非行少女たちの光明学院が火事で焼け、それに混れて脱走した四人の少女のリーダー格だった富田アキ子が現場写真と一致した。一緒に逃げたりゅう子、富士子、カオルの三人の行く方は判然としなかった。数日後、杉山刑事に傍惚れした非行少女のハナエが、カオルを捜し出して来た。カオルはお脳が弱くその上恐怖に怯え要領を得なかったが、刑事の鋭いカンはりゅう子と富士子はアキ子絞殺のキメ手を握っていると推理した。一方靴の所有主は米田無線の須田順吉と判ったが、彼は三日も前から帰っていなかった。捜査一課は以前須田と恋仲だったバーの女高野雪子をつきとめ、彼女が今では外務省の局長夫人に納っていることを知った。須田の部屋を再検査の結果、須田と雪子の指紋が発見され、ルミノール検査では無数の人血の痕があった。須田が殺されたとしたら死体が動いているところから女一人の犯行に疑問があること、アキ子は死体処理の現場を目撃してホシから殺されたのではないか、七刑事の捜査はその線で統一された。その日の午後捜査線に浮び上ったのは雪子の兄で貿易調査新聞の営業部長をしている村上洋一郎である。その村上は二日後に外国へ行くことが判明したが、逮捕の決め手は何もなかった。奮闘を続ける七人の刑事の顔に憂色が濃くなった頃、ハナエが杉山刑事にりゅう子と富士子の居所を知らせた。村上逮捕の決め手は二人に写真証言さすより他になかった。二人の少女を追った刑事の電話を捜査一課が待ちわびる頃、村上は羽田へ向っていた。そして電話を受けるや捜査一課は村上を京浜国道に追いつめていった。



■解説

“七人の刑事”シリーズの二作目。高橋治と成田孝雄が共同で脚本を執筆、「空と海の結婚」の高橋治が監督、撮影は「魚河岸の旋風娘」の加藤正幸。

  • 1963年4月14日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1963)

■スタッフ

監督 高橋治 (タカハシオサム)
脚本 高橋治 (タカハシオサム) 成田孝雄 (ナリタタカオ)
企画 栄田清一郎 (エイダセイイチロウ) 市川喜一
製作 荒木正也 (アラキマサヤ)
撮影 加藤正幸 (カトウマサユキ)
美術 森田郷平 (モリタキョウヘイ)
音楽 山下毅雄
録音 佐藤弘文 (サトウヒロフミ)
照明 市村政次郎 (イチムラマサジロウ)
編集 浦岡敬一 (Keiichi Uraoka)
スチール 赤井博且 (アカイヒロカツ)

■キャスト

俳優名 役名
堀雄二 (ホリユウジ)  赤木主任
芦田伸介 (アシダシンスケ)  沢田部長刑事
菅原謙二 (スガワラケンジ)  杉山刑事
佐藤英夫 (サトウヒデオ)  南刑事
城所英夫 (キドコロヒデオ)  中島刑事
美川陽一郎 (ミカワヨウイチロウ)  小西刑事
天田俊明 (アマダトシアキ)  久保田刑事
高千穂ひづる (タカチホヒヅル)  高野雪子
田村高廣 (Takahiro Tamura)  村上洋一郎
十朱幸代 (Toake Yukiyo)  加納ハナエ
青山ミチ (アオヤマミチ)  安木富士子
香山美子 (Kayama Yoshiko)  川森りゅう子
中村晃子 (ナカムラアキコ)  宮本カオル
加藤嘉 (カトウヨシ)  富田亀太郎
中村美代子 (ナカムラミヨコ)  富田とめ
園田明弘 (ソノダアケヒロ)  坂本潤欄
水上令子 (ミナカミレイコ)  教員A
末永功 (スエナガイサオ)  教員B
井上正彦 (イノウエマサヒコ)  駐在
高木信夫 (タカギノブオ)  米田無線課長
小町久代   女事務員
大杉莞児 (オオスギカンジ)  下宿のおやじ
隼信吉   靴屋
佐々木恒子 (ササキツネコ)  マンションの婦人
斎藤知子 (サイトウトモコ)  マンションの隣人

愛がなんだ









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