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作品詳細

  • 鉛をぶちこめ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

組織−−アメリカに本部を置き麻薬、暴力、賭博、殺人の強力なシンジケート。この組織の運び人岩沢が新潟で殺害された。組織の幹部木崎はこの調査に新潟に飛んだ。岩沢の相棒だった戸部のもとに直行した木崎は、この町には大和田組と川島組が勢力争いの最中であることを知った。翌日から、木崎と戸部は二組に分かれて探った。だが、戸部は何者かに殺されてしまった。木崎は、ナイト・クラブの歌手サリーが、岩沢と何かあるらしいと睨んだが、サリーは頑として口をわろうとしなかった。街に出た木崎は、戸部がしていた目覚し付きの腕時計をはめた男と出逢い、おろくの勘からもらったものと聞いて、おろくを殺し親分の大和田に死体を送った。おろくの口から、川島が岩沢を殺し大量のペイを奪い、サリーの裏切から大和田に強奪されたということを知った。木崎は東京で警官を殺害、その警察手帖を持っていることから大和田組と川島組に巧みに顔を売った。そして、組織の話を持ち出した。さしもの川島も大和田も青くなった。二人は一時休戦を決議、共同の敵に当ることになった、木崎は、川島の部下二人を組織の男に仕立て、大和田の家に殴りこみをかけた。運良く助かった大和田は、川島もこの手で重傷と木崎から聞き、大親分の長谷川にブツを返してくれと哀願した。しかし、長谷川は相手にしなかった。しかたなく八方手をつくして大和田は五千万円の金を作り、組織の男のくるのを待った。木崎は、組織の男は川島の輩下だと聞き、逆に組織の男に扮して部下と川島の隠れ家を襲い、川島と輩下を皆殺しにした。このことから、長谷川は木崎が組織の男であると睨み、大和田と罠を仕掛けた。だが、木崎の速射ちに、長谷川と、大和田も殺された。組織の男木崎は五千万円とヤクを車につむと、風のように去っていった。



■解説

北見氷太郎原作オール読物所蔵「償いは鉛で」より、「望郷の海」の甲斐久尊が脚色、「愛と死のかたみ」の斎藤武市が監督したアクションもの。撮影は「金門島にかける橋」の岩佐一泉。

  • 1962年12月16日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1962)

■スタッフ

監督 斎藤武市 (サイトウブイチ)
脚色 甲斐久尊
原作 北見氷太郎
企画 久保圭之介 (クボケイノスケ)
撮影 岩佐一泉 (イワサイッセン)
美術 千葉和彦 (チバカズヒコ)
音楽 小杉太一郎 (コスギタイチロウ)
録音 福島信雅 (フクシマノブマサ)
照明 大西美津男 (オオニシミツオ)
編集 近藤光男 (コンドウミツオ)
スチル 坂東正男 (バンドウマサオ)

■キャスト

俳優名 役名
宍戸錠 (Jo Shishido)  木崎
金子信雄 (Nobuo Kaneko)  大和田
内田良平 (ウチダリョウヘイ)  川島
中原早苗 (ナカハラサナエ)  サリー
深江章喜 (フカエショウキ) 
土方弘 (ヒジカタヒロシ)  死人の勘
上野山功一 (ウエノヤマコウイチ)  中川
藤岡重慶 (フジオカジュウケイ)  利根
杉江弘 (スギエヒロシ)  戸部
木浦佑三 (キウラユウゾウ)  岩沢
弘松三郎 (ヒロマツサブロウ)  瀬川
中尾彬 (Akira Nakao)  宮下
黒田剛   小林
清水将夫 (シミズマサオ)  長谷川
相原巨典 (アイハラキョスケ)  北見
山田禅二 (ヤマダゼンジ)  ホテルのフロント
光沢でんすけ (ミツザワデンスケ)  ポン引きの男
鴨田喜由   大和田組・小早川
伊丹慶治 (イタミケイジ)  大和田組・加藤
澄川透 (スミカワトオル)  大和田組・津村
高野誠二郎 (タカノセイジロウ)  大和田組・楠木
伊藤寿章 (イトウトシアキ)  大和田組・組織の男
榎木兵衛 (Hyoe Enoki)  神戸の売人A
久遠利三 (クドウトシゾウ)  神戸の売人B

愛がなんだ









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