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作品詳細

  • 団地夫人

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

桜戸英一は最近はるみと結婚したばかりの新聞記者。やっと二人は団地に入れたものの英一は新聞記者の御多分に洩れず帰宅は一定しない。はるみは一人淋しがっていると、隣家の人形作りの師匠、道代から会に入るよう誘われた。入会してみれば人形作りは二の次で、夫の浮気に対抗する奥様、精力絶倫夫人、ガメツイ二号さん等団地の有閑夫人ばかり。ある日、英一とはるみの結婚記念日がやって来た。はるみは英一と久し振りに食事をしようと喫茶店で待った。が、約束の時間にも英一は来なかった。と突然、道代の家に同居中の甥、良司が話しかけて来た。その頃英一は突発事件の原稿を時間を気にしながら書いていた。書き終り早速喫茶店へすっとんだが、はるみは帰っていた。それを聞いた道代達は、はるみに策を与えた。英一を妬かせるために、はるみが浮気をしてるよう見せると言うのだ。相手は良司だった。ある夕方、英一へ怪電話がかかった。「はるみが河原で男と逢引している」と。英一は河原へ飛んだ。なる程、はるみは逢引していた。英一はいかりに燃え帰宅した。はるみがいくら芝居だと弁解しても聞き入れなかった。ついに二人の間は喧嘩になった。その頃遠くでパトカーのサイレンが鳴った。河原で良司が殺されたのだ。俄然英一は元気を取り戻し聞き込みを開始した。が、露呈されるのはマダム連のよろめき話ばかりだった。事件もピンク色に包まれてしまっていた。ところがそのピンクのムードのヨロメキマダムの口から意外や、良司とはるみが芝居している時、誰かが二人をつけていたと言うのだった……。



■解説

オール読物所載・円地文子原作から吉岡道夫が脚色、「サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ」の枝川弘が監督したコミカル・スリラー。撮影もコンビの秋野友宏。

  • 1962年12月26日 より

  • 配給:大映
  • 製作国:日本(1962)

■スタッフ

監督 枝川弘 (エダガワヒロム)
脚色 吉岡道夫 (ヨシオカミチオ)
原作 円地文子 (エンチフミコ)
企画 中島源太郎 (ナカジマゲンタロウ) 佐野博重 (サノヒロシゲ)
撮影 秋野友宏 (アキノトモヒロ)
美術 後藤岱二郎 (ゴトウタイジロウ)
音楽 北村和夫 (Kazuo Kitamura)
録音 三橋真 (ミツハシマコト)
照明 田熊源太郎 (タクマゲンタロウ)
スチル 柳沢英雄

■キャスト

俳優名 役名
川崎敬三 (カワサキケイゾウ)  桜戸英一
三条魔子 (サンジョウマコ)  桜戸はるみ
松村達雄 (マツムラタツオ)  三村六助
清川玉枝 (キヨカワタマエ)  三村玉枝
潮万太郎 (ウシオマンタロウ)  杉野阜三
宮川和子 (ミヤカワカズコ)  杉野富子
角梨枝子 (スミリエコ)  篠原道代
当銀長次郎 (トウギンチョウジロウ)  小池良司
加茂良子 (カモ)  仁科高子
渋沢詩子 (シブサワウタコ)  南条澄子
紺野ユカ (コンノユカ)  三宅久子
横山明 (ヨコヤマアキラ)  香山文男
北城寿太郎 (ホウジョウジュタロウ)  相沢
網中一郎   村上完太
三角八郎 (ミスミハチロウ)  春山
丸井太郎 (マルイタロウ)  田中
目黒幸子 (メグロサチコ)  夫人A
宇野良子 (ウノ)  夫人B
楠よし子 (クスノキヨシコ)  夫人C
藤江津子 (フジエツコ)  女給A
影山さゆり (カゲヤマサユリ)  女給B
澄川仁恵 (スミカワヒトエ葵三津子)  女給C

愛がなんだ









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