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作品詳細

  • 男と女の世の中

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

最高にもてる男、信濃浩介はガールフレンドのあさ子ととみ子に結婚を迫られると、親父の再婚が先決問題と軽くいなしていた。売れっ子デザイナーの父、浩太郎も相当なプレイボーイ、万事呑み込んで持ちつ持たれつの父と子である。浩介は友人の姉、女社長の栗田武子を父の花嫁候補に推薦した。申し分のない相手だが、浩太郎は内心秘書の香代子を望んでいるらしく、バーの女成子との関係を清算しようと苦労していた。一方、浩介は栗田から死んだ友人港の妹、由利子への想いを打ち明けてくれと頼まれた。ところが訪ねた当の由利子から浩介は愛情を告白されて大弱り。仕事の依頼を受けて浩太郎と香代子は大阪へ向った。ここにも花嫁候補の社長秘書、英子が待っていた。大胆な英子の振舞いに香代子はすっかりおかんむりだ。東京では、浩介が父と香代子のために奔走していたのだが。由利子と浩介が喫茶店で話しこんでいるところへ武子が来合せた。そして二人の事情を知ったところへ、あさ子ととみ子が乗り込んで来た。我がちに浩介との結婚を主張する二人を見て、由利子はその場を去った。その時、浩介は自分の心が由利子に傾いているのを知った。東京へ戻った香代子は、浩太郎の煮えきらない態度に業を煮やして去って行った。父と子は同じ思いをかみしめるのだった。二、三日して、浩太郎は武子の家で英子、香代子の三人に囲まれた。かたくなる香代子の心をほぐしたのは武子で、むくれる英子をなだめて消えた。浩介も事情を知った栗田のはからいで、由利子と和解出来たのだった。土曜日の夜、銀座のホールに晴々とした顔で踊る浩太郎と香代子、浩介と由利子の姿があった。



■解説

週刊新潮連載源氏鶏太原作を「女房学校」の斎藤良輔が脚色、「情熱の詩人啄木」の島耕二が監督したコミカル・ドラマ。撮影は「すてきな16才」の渡辺公夫。

  • 1962年9月1日 より

  • 配給:大映
  • 製作国:日本(1962)

■スタッフ

監督 島耕二 (Koji Shima)
脚色 斎藤良輔 (サイトウリョウスケ)
原作 源氏鶏太 (ゲンジケイタ)
企画 三輪孝仁
撮影 渡辺公夫 (ワタナベキミオ)
美術 後藤岱二郎 (ゴトウタイジロウ)
音楽 大森盛太郎 (オオモリセイタロウ)
録音 飛田喜美雄 (トビタキミオ)
照明 田熊源太郎 (タクマゲンタロウ)
スチル 宮崎忠郎

■キャスト

俳優名 役名
船越英二 (フナコシエイジ)  信濃浩太郎
本郷功次郎 (ホンゴウコウジロウ)  信濃浩介
万里昌代 (バンリマサヨ)  鈴江香代子
三条魔子 (サンジョウマコ)  港由利子
浜田ゆう子 (ハマダユウコ)  三谷英子
加茂良子 (カモ)  黒沢あさ子
中田康子 (ナカタヤスコ)  栗田武子
片山明彦 (カタヤマアキヒコ)  栗田進
弓恵子 (ユミケイコ)  粕谷とみ子
北原隆 (キタハラタカシ)  夏木久雄
宮川和子 (ミヤカワカズコ)  北上千枝
吉野妙子 (ヨシノタエコ)  谷田洋子
水木麗子 (ミズキレイコ)  成子
市田ひろみ (イチダヒロミ)  達子
倉田マユミ (クラタマユミ)  女中・咲子
潮万太郎 (ウシオマンタロウ)  横谷社長
早川雄三 (ハヤカワユウゾウ)  バーテン竹中
緑愛子 (ミドリアイコ)  武子の家の女中
池上多加子   「かすが」の女給
平井岐代子 (ヒライキヨコ)  バーのマダム
楠よし子 (クスノキヨシコ)  宿屋の女中

愛がなんだ









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