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作品詳細

  • 抜き射ち三四郎

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ある港町−−。海賊ギャングのため運輸業者は軒なみにやられていた。この港町にフラリと現われたのが鉄腕児三四郎。彼は丘の墓地にギャングに殺された船頭弥市の墓を訪れた。そこで、弥市の娘で看護婦の夕子と、バーのマダム美和がいた。三四郎は、その帰途、星野運輸のチンピラから夕子を救ったことで、うなぎ屋銀助の出前持に雇われることになった。翌日、三四郎のところに星野運輸の用心棒がやって来た。望月と名乗る用心棒をみて三四郎は驚いた。特捜班の西田刑事だったからだ。かつて三四郎が浮浪児だった頃からの知合いなのだ。三四郎は、以前、弥市に世話になり、その恩人が殺されたことを知ってこの港町へやって来たのだった。二人はお互に邪魔をせずに犯人を探そうと誓った。或る晩、星野の船に西田が乗りこんだ。そしてギャングに襲われた。だが、星野社長は警察に届けようとしなかった。疑惑を深めた西田は、別のルートから探ろうと美和のバー・リスボンへ出かけた。そこには別の運輸業の芹沢がいた。しかし、西田はそこのバーテン貝原の殺気に満ちた視線に、どこかであったような気持を覚えた。一方、三四郎は酔いどれ船頭の松吉から、ギャングの黒幕が芹沢らしいとめぼしをつけた。その頃、西田は身分がばれて美和と貝原に崖の上に連れ出されていた。そこへ、三四郎が飛びこんで来た。得意の抜き射ちに貝原の拳銃はふっとんだ。が、貝原の流れ弾に美和は絶命した。芹沢は星野が密輸品を扱っていることを知り、部下の貝原達を使って掠奪し、弥市は貝原の顔をみたので殺されたのだ。星野もまた密輸品のために警察に訴えられなかったのだ。美和は芹沢の情婦だった。三四郎は西田こと望月刑事と一緒に芹沢の別荘へ向かった。ギャング団は高飛びの最中だった。夕子の報らせで警官隊もかけつけた。三四郎の大奮戦で芹沢一味は全員逮捕された。



■解説

「さようならの季節」の才賀明のオリジナル・シナリオから「事件記者 影なき侵入者」の山崎徳次郎が監督したアクションもの。撮影は「抜き射ち風来坊」の峰重義。

  • 1962年6月3日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1962)

■スタッフ

監督 山崎徳次郎 (ヤマザキトクジロウ)
脚本 才賀明 (サイガアキラ)
企画 坂上静翁
撮影 峰重義 (ミネシゲヨシ)
美術 松井敏行 (マツイトシユキ)
音楽 鏑木創
録音 福島信雅 (フクシマノブマサ)
照明 河野愛三 (コウノアイゾウ)
編集 丹治睦夫
スチール 寺本正一 (テラモトショウイチ)

■キャスト

俳優名 役名
和田浩治 (ワダコウジ)  不二三四郎
葉山良二 (ハヤマリョウジ)  西田啓介
笹森礼子 (ササモリレイコ)  金杉夕子
八代康二 (ヤシロコウジ)  金杉弥市
楠侑子 (クスノキユウコ)  芹沢美和
山内明 (ヤマウチアキラ)  芹沢浩三
佐野浅夫 (サノアサオ)  銀助
新井麗子 (アライレイコ)  八重子
島津雅彦 (シマヅマサヒコ) 
野呂圭介 (ノロケイスケ)  一平
田中明夫 (タナカアキオ)  星野大介
弘松三郎 (ヒロマツサブロウ)  田代
加原武門 (カハラブモン)  松吉
嵯峨善兵 (Zenpei Saga)  植木
緑川宏 (ミドリカワヒロシ)  雨宮
郷英治 (ゴウエイジ)  貝原
矢頭健男   健太
木浦佑三 (キウラユウゾウ)  松井
山之辺潤一 (ヤマノベジュンイチ)  いれずみの男
英原穣二   警官隊々長
雨宮美智子 (アマミヤミチコ)  看護婦A
松丘清司   見張りの男
小柴隆 (コシバタカシ)  チンピラA
石丘伸吾 (イシオカシンゴ)  チンピラB
二階堂郁夫 (ニカイドウイクオ)  チンピラC
林茂朗 (ハヤシシゲオ)  リスボンのバーテン
荒井岩衛   船頭A
戸波志朗   船頭B

愛がなんだ









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