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作品詳細

  • 香港の星

    (原題:Star of Hong Kong)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

東南商事の海外駐在員の長谷川透は、香港の繁華街の一角あるソニー香港支店へ日本帰省の挨拶のため友人を訪れた。そこで彼は、中国娘王星[王連]と知り合った。彼女は難民診療所のドクター王椿伯の一人娘で、現在日本女子医科大学の留学生であった。そして東京。星[王連]は父の知人杉本の所に下宿していた。そこには可那子という娘がいたが、デザイナーの卵の可那子の推薦で星[王連]はカメラマンのモデルになった。モデルの仕事で北海道に来た二人はやがて仕事も終り、スキー場で遊んでいたが、運悪く可那子は足首を捻挫した。その時助けてくれたのが、偶然にも休暇で故郷に帰っていた透だった。こんなことから、東京に戻ってからも星[王連]と透は親しく交際するのだった。だが、そんな星[王連]を彼女の父の弟子張英明は、仕事のこと国のことなどをあげて責めるのだった。自分には仕事があると悟った星[王連]は、もう透と逢うまいと決心するのだった。そんな時、透は再び香港へ発つことになった。一方、星[王連]は国家試験をパスし、英明と共に香港へ帰った。だが、父がとめるのも聞かず彼女は香港にとどまらず、シンガポールの病院へ去って行った。シンガポールへ仕事で来た透は彼女を訪れ、初めて結婚の申し込みをしたが、折も折、彼女の父の死の報せで再び別れなければならなかった。駆けつけた彼女に父は自分の主義を娘におしつけたことを深くわび、死んでいった。そんなある日、透は再び転勤になりサンフランシスコへ行くことになった。透が発つ日、教会で父のために祈りをささげる星[王連]は、悲しみのあまりそこを起ち上がれなかった。すでに飛び立ったジェット機を見送る星[王連]、そんな彼女の肩をたたいて、英明は自分の思うとおりに生きなさいとやさしくはげますのだった。



■解説

「続サラリーマン清水港」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「二人の息子」の千葉泰樹が監督したメロドラマ。撮影は「続サラリーマン清水港」の西垣六郎。

  • 1962年7月14日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1962)

■スタッフ

監督 千葉泰樹 (チバヤスキ)
脚本 笠原良三 (カサハラリョウゾウ)
製作 藤本真澄 (Sanezumi Fujimoto) 鍾啓文
撮影 西垣六郎 (ニシガキロクロウ)
美術 阿久根巖 (アクネイワオ) 費但夷
音楽 松井八郎 (マツイハチロウ)
録音 矢野口文雄 (ヤノグチフミオ)
照明 西川鶴三
スチール 岩井隆志

■キャスト

俳優名 役名
宝田明 (Akira Takarada)  長谷川透
尤敏 (ユーミン)  王星[王連]
王引   王椿伯
団令子 (ダンレイコ)  杉本可那子
山村聡 (ヤマムラソウ)  杉本玄太郎
沢村貞子 (サワムラサダコ)  杉本那津子
林冲   張英明
草笛光子 (Kusabue Mitsuko)  マダム早苗
小泉博 (コイズミヒロシ)  春山香港支社長
太刀川寛 (Hiroshi Tachikawa)  本多
藤木悠 (フジキユウ)  大塚
関田裕   町田
久慈あさみ (クジアサミ)  中野女史
東郷晴子 (トウゴウハルコ)  咲子
加東大介 (カトウダイスケ)  修平
田崎潤 (Jun Tazaki)  松本博士
馬笑儂   女中
馬力 (マーリー) 
芝木優子   ホステス
中山豊 (ナカヤマユタカ)  バーテン
岡豊 (オカユタカ)  雑誌社のカメラマン
井上大助 (イノウエダイスケ)  雑誌社のカメラマン助手
津田彰 (ツダアキラ) 
瓜生登代子 (ウリュウトヨコ)  給仕娘
三田照子 (ミタテルコ)  メイド
広瀬正一 (ヒロセショウイチ)  ボーイ
内山みどり (ウチヤマミドリ)  喫茶娘
中真千子 (ナカマチコ)  女店員
矢野陽子 (ヤノヨウコ)  女中
魏慧貞   女店員
ユー・チョンハン   ボーイ

愛がなんだ









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