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作品詳細

  • 俺は死なないぜ

    (原題:I Refuse to Die)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

東京駅の中央改札口。楽器ケースをかかえこんだ数人の男がたたずでいた。彼らはエキストラ・バンドマンと呼ばれ、ここに集ってはマネジャーからその日の仕事を貰うのだ。利根洋二もその一人だった。キャバレーの仕事をもらい、仕事場に向う途中、彼は義妹の弓子から父の急死を知らされた。幼い頃母を失い、父の再婚に嫌気がさして家出していた洋二だが、やはり父の死はショックだった。父の研作は銀座のバー“ジプシー”につとめる俊子という女給と熱海に泊った夜死んだという。死因はポックリ病ということだ。洋二は熱海の黒磯亭をたずねた。番頭や女中から、父の死について口止めされている気配を彼は感じた。翌日、兄の喬一を訪ねた洋二は、かつて父の関係していた事件で、松原という男が死んだことを聞いた。その一人娘ルリ子の引越し先をたずねた洋二は、そこで俊子に会った。やがて洋二はルリ子が俊子と同一人物であるのを知った。彼は赤坂のナイトクラブで、半年前までは喬一の妻の義姉だった令子と名のるコールーガールに会った。洋二は彼女のアパートに向う途中、数人の男に襲われ、崖の上から転落した。令子はポックリ病で死んだ。崖から突落されたはずの洋二は、熱海でギターを弾いていた。数日後、ある男から俊子が星丸の女だと聞いた。星丸が元締でときどき黒磯亭に鉄火場を開き、荒稼ぎしていること、父も実は殺されたことなどであった。その男は星丸にペイ患者にさせられ、捨てられたことを恨んでいたのだ。今度、箱根の緑ホテルで鉄火場が開かれるとも聞いた。その夜、星丸の許を抜け出して俊子が来た。父を殺したのは星丸で、カモフラージュのため使われたと彼女は言った。洋二は箱根へ飛び、早射ちで星丸を倒した。その頃、“ジプシー”では洋二の帰りを待って俊子が門口にたたずんでいた。



■解説

菊村到の『夜生きるもの』を、「胸の中の火」の原源一が脚色し、「処刑前夜」の滝沢英輔が監督したアクション・ドラマ。撮影は「有難や節 あゝ有難や有難や」の岩佐一泉。

  • 1961年6月25日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1961)

■スタッフ

監督 滝沢英輔 (タキザワエイスケ)
脚色 原源一 (Genichi Hara)
原作 菊村到
企画 大塚和 (オオツカカノ)
撮影 岩佐一泉 (イワサイッセン)
美術 松山崇 (マツヤマタカシ)
音楽 佐藤勝 (Masaru Sato)
録音 片桐登司美 (カタギリトシミ)
照明 藤林甲 (フジバヤシコウ)
編集 辻井正則 (ツジイマサノリ)
スチル 石川久宣

■キャスト

俳優名 役名
和田浩治 (ワダコウジ)  利根洋二
小高雄二 (オダカユウジ)  兄喬一
清水将夫 (シミズマサオ)  父研作
奈良岡朋子 (Naraoka Tomoko)  義母佳代
吉永小百合 (Sayuri Yoshinaga)  義妹弓子
堀井永子 (ホリイエイコ)  松原ルリ子(俊子)
滝沢修 (Osamu Takizawa)  星丸
葵真木子 (アオイマキコ)  土屋百合枝
高原駿雄 (タカハラトシオ)  黒木
武藤章生 (ムトウショウセイ)  橋野
宇野重吉 (Jukichi Uno)  有田
波多野憲 (ハタノケン)  殺し屋土井
深江章喜 (フカエショウキ)  太閤の寅
南寿美子 (ミナミスミコ)  令子
伊藤孝雄 (イトウタカオ)  レモンを売る男
加原武門 (カハラブモン)  若山組親分
阪井幸一朗 (サカイコウイチロウ)  ミモザのマネージャー
早川十志子 (ハヤカワトシコ)  婆やケイ
重盛輝江 (シゲモリテルエ)  熱海の女給
潮京以子 (ウシオケイコ潮ケイ子)  おかみさん
金井克予   受付の少女
高野誠二郎 (タカノセイジロウ)  番頭
星ナオミ (ホシナオミ)  ヌードダンサー

愛がなんだ









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