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作品詳細

  • 機動捜査班

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

キャバレー“アニタ”で女給相手に飲んでいた近松組の鈴木が、突然入ってきた荒川組の金次に拳銃で射殺された。集まった警官に交じって覆面パトカーに乗って隠密行動をとっている機動捜査班の大宮、伊藤の両刑事がいた。二人は事件の原因は近松組と荒川組の縄張り争いにあると判断、捜査会議の決定により、両組の争いが表面化しないうちに芽をつもうと近松、荒川の両組長を出頭させ取調べたが、二人とも知らぬ存ぜぬの一点張り、警察はしばらく様子を見ることにした。近松組の太田と、彼の保釈金を都合した小池という男が連れだって刑務所を出てきた。小池は近松組に転がり込んだ。鈴木を殺された近松組は荒川組に殴り込みをかけようと沸き立っていた。“アニタ”で小池は太田から、ここに働いている妹サチ子を紹介された。小池は「妹さんをこんな所で働かせていてはいけない。そのためにはお前が荒川組に殴り込みをかけ株を上げることだ」と太田を説いた。その夜、荒川組に男の声で、近松組から殴り込みがあるとの電話があった。荒川組の人の出入りが激しくなった。この動きを捉えた大宮、伊藤両刑事は、荒川組の事務所を監視、近松組にも覆面パトカーを張込ませた。が、夜が明けても何事もない。そして刑事が引揚げた直後、荒川組の事務所にダンプカーが飛び込み、その後で太田の指図で火炎ビンが投げこまれた。捜査陣は口惜しかったが、ダンプカーからも何の証拠も出ない。一方、近松組では、荒川組に一人の死傷者も出なかったことから、小池が内通したのではないかと疑った。が、小池はもう荒川組に身売りしていた。数日後、埋立地に射殺死体が転がっていた。胸部から出た弾丸は鈴木が射たれた弾丸と同型。これを新聞で知った小池は金次の拳銃から弾丸を抜き出し、これが先の弾丸と同型なのを確かめると荒川組の社長を脅し麻薬売買のルートを手中にした。荒川組では小池の背後に近松組がいると思い込み殴り込みの用意をした。覆面パトカーは、これを察知、警官隊を動員して荒川、近松組の両暴力団を一網打尽にした。そして“アニタ”へ来た小池を逮捕した。小池を愛していたサチ子は、小池が奸智にたけたヤクザであることを知って呆然とするばかり。覆面捜査班は再び夜の街へ消えて行く。



■解説

長谷川公之・宮田達男の共同脚本を、「刑事物語 部長刑事を追え!」の小杉勇が監督したもので、覆面パトカーの活躍を描いたアクションもの。撮影担当も「刑事物語 部長刑事を追え!」の松橋梅夫。

  • 1961年4月3日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1961)

■スタッフ

監督 小杉勇 (コスギイサム)
脚本 長谷川公之 (ハセガワキミユキ) 宮田達男
企画 柳川武夫
撮影 松橋梅夫 (マツハシウメオ)
美術 西亥一郎 (ニシイイチロウ)
音楽 小杉太一郎 (コスギタイチロウ)
録音 片桐登司美 (カタギリトシミ)
照明 熊谷秀夫 (クマガイヒデオ)
編集 近藤光雄 (コンドウミツオ)

■キャスト

俳優名 役名
二本柳寛 (ニホンヤナギヒロシ)  伊藤部長刑事
青山恭二 (アオヤマキョウジ)  大宮刑事
深水吉衛   遠山係長
長尾敏之助 (ナガオトシノスケ)  根本部長刑事
花村典克 (ハナムラノリカツ)  金子刑事
加原武門 (カハラブモン)  近松
藤岡重慶 (フジオカジュウケイ)  鈴木
内田良平 (ウチダリョウヘイ)  太田
吉行和子 (Kazuko Yoshiyuki)  太田の妹・サチ子
南寿美子 (ミナミスミコ)  鈴木の情婦・ユカリ
神戸瓢介   タメ
中台祥浩   金次
杉幸彦 (スギユキヒコ)  サブ
森塚敏 (モリツカビン)  荒川
星ナオミ (ホシナオミ)  金次の情婦・洋子
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba)  小池
鈴木大介 (スズキダイスケ)  九山
伊藤寿章 (イトウトシアキ)  社長
野呂圭介 (ノロケイスケ)  ポン引
高野誠二郎 (タカノセイジロウ)  アニタ支配人
山之辺潤一 (ヤマノベジュンイチ)  医師
大庭喜儀   服部警官(運転手)
川村昌之 (カワムラマサユキ)  通信係員

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