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作品詳細

  • ドリフターズですよ! 冒険・冒険また冒険

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ある日、全学連マルカク派の学生たちが、バリケードを突破し、たちまち校舎を占拠した。そこへ、浪人のメガネが駈け込んできた。彼は“半学連浪人派”と称し、マルカク派の応援に来たのである。ちょうどその時、リヤカーに角材を満載したチョロが、ひと儲けを企んで現われた。角材はみるみるうちに売りきれたが、そこへ機動隊が到着。学生たちは、公務執行妨害で次々に逮捕されてしまった。その中には、メガネとチョロ、それに大学病院建設の工事作業員をしているブウとチュウもいた。二人は土建会社マルカク組のヘルメットをかぶっていたために、逮捕されてしまったのだ。一方、マルカク組の現場監督アンテナは、顔が似ていたばっかりに、“マルカク派委員長”として逮捕されてしまった。五人は間もなく釈放されたが、アンテナのもてようは大スターなみ。すぐマスコミ陣や女子学生に取り囲まれた。世は、自己PR時代。名前を売りたい四人は、早速オブジェ公園でボディペインティングをはじめた。だが、人気が出るどころか、警官に追いかけられる始末。途中、四人はアングラ演劇に夢中のおサチとピン子にめぐりあい、道路下の劇団ボイラー座に入った。ところがその第一回公演はマンホールの蒸気パイプが爆発して流れてしまった。ふたたび振り出しに戻った四人組は、駅前で偽委員長がバレ、会社をクビになったアンテナに出会った。さてようやく揃った五人は、大気球で太平洋を横断しようと話し合った。ミニ気球によるテストも上々、そしてチョロは、公園で知り合った美人リズを仲間に加えた。そんな折、宗月五郎と名乗る大スポンサーが現われた。ところが彼は、リズを情婦にしている暴力団の親分で、五億円の金塊密輸を、たくらんでいたのだった。出発の日がきた。宗月はゴンドラに金塊を積みこもうとしたが失敗し、捕えられてしまった。そんな中を一行は意気揚々とゴンドラ旅行に出かけていった。



■解説

「年ごろ」の松木ひろしが脚本を執筆し、「ドリフターズですよ! 前進前進また前進」の和田嘉訓が監督した喜劇。撮影は「クレージーの怪盗ジバコ」を担当した内海正治。

  • 1968年9月21日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1968)

■スタッフ

監督 和田嘉訓 (Yoshinori Wada)
脚本 松木ひろし (Hiroshi Matsuki)
製作 渡辺晋 五明忠人
撮影 内海正治
美術 育野重一 (イクノシゲカズ)
音楽 山本直純 (ヤマモトナオズミ)
照明 山口虎男 (ヤマグチトラオ)
編集 岩下廣一 (Koichi Iwashita)
スチル 田中一清 (タナカカズキヨ)

■キャスト

俳優名 役名
いかりや長介 (イカリヤチョウスケ)  アンテナ
荒井注 (アライチュウ)  チュウ
高木ブー (タカギブー)  ブウ
仲本工事 (ナカモトコウジ)  メガネ
加藤茶 (カトウチャ)  チョロ
野川由美子 (Nogawa Yumiko)  リズ
小山ルミ (コヤマルミ)  おサチ
真理アンヌ (マリアンヌ)  ピン子
藤村有弘 (Arihiro Fujimura)  宗月五郎
鈴木和夫 (スズキカズオ) 
広瀬正一 (ヒロセショウイチ) 
テッド・ガンツア   レニー
藤田まこと (Makoto Fujita)  司会者
コント55号 (コント55ゴウ)  アングラ男優
上田吉二郎 (ウエダキチジロウ)  新聞社部長
小松政夫 (コマツマサオ)  学生A

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