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作品詳細

  • 一石二鳥

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

東京に向う特急“はつかり”その車中で田舎会社の社長で独身の五平が怪気焔をあげていた。車内で五平は北海道からの家出娘咲子と知りあった。彼女の身上話に同情した彼は、東京の甥修一に職を探させることにした。修一の花嫁候補がみつかった。ところが彼女は十も年上でバーのマダムとわかった五平は、カンカンに怒った。といったものの心配になった五平は、例のマダムのバー“小春”にいった。マダムは案外良い人らしく、五平はたちまち目尻を下げた。バー開店に四十万円出資した鱶山の彼女を妾にする案があぶなくなった。そこに修一が来て、五平は他人を装った。咲子は小春に就職した。五平はマダムと逢びきした。修一を好きになった咲子は、彼に同情した。そこへ松永が刑務所から出てきた。彼は修一を狙っていた。それは修一が松永の保釈金十万円をマダムにやってしまったからだ。小春に松永と鱶山が乗りこんだ。が、弁舌巧みに五平が追払った。マダムは修一の求婚を断った。咲子の知らせで五平は一計を考えた。五平とマダム、咲子と修一を一緒にすればいい。まさしく一石二島だ。咲子の努力もあって修一も承諾、すべてめでたし、めでたしということにあいなった。



■解説

源氏鶏太の原作を、「太平洋のかつぎ屋」の共同執筆者・熊井啓が脚色し、「俺はトップ屋だ 第二の顔」の井田探が監督したコメディ。「天使が俺を追い駈ける」の中尾利太郎が撮影した。

  • 1961年2月25日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1961)

■スタッフ

監督 井田探 (イダモトム)
脚色 熊井啓 (Kei Kumai)
原作 源氏鶏太 (ゲンジケイタ)
企画 水の江瀧子 (ミズノエタキコ)
撮影 中尾利太郎
美術 大鶴泰弘 (オオツルヤスヒロ)
音楽 山本直純 (ヤマモトナオズミ)
録音 片桐登司美 (カタギリトシミ)
照明 高橋勇 (タカハシイサム)
編集 丹治睦夫

■キャスト

俳優名 役名
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)  修一
益田喜頓 (マスダキイトン)  五平
田代みどり (タシロミドリ)  咲子
宮城千賀子 (Chikako Miyagi)  マダム
佐野浅夫 (サノアサオ)  鱶山
玉村駿太郎 (タマムラシュンタロウ)  鱶山配下A
榎木兵衛 (Hyoe Enoki)  鱶山配下B
草薙幸二郎 (クサナギコウジロウ)  松永
当銀長太郎 (トウギンチョウタロウ)  山下
野呂圭介 (ノロケイスケ)  錆田
ジェリー藤尾 (ジェリーフジオ)  ジャズ歌手
冬木京三 (フユキキョウゾウ)  商人風の乗客
久木登紀子   乗客の女房
松原智恵子 (Matsubara Chieko)  小春の待子
井田武 (イダタケシ)  ソバ屋の出前
柳田妙子   鱶山の二号
横田陽子 (ヨコタヨウコ)  鱶山の三号
広瀬優 (ヒロセユウ)  フェニックス司会社
大庭喜儀   白バイの警官
石崎克巳 (イシザキカツミ)  ホテルのボーイ

愛がなんだ









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