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作品詳細

  • 恐怖女子高校 不良悶絶グループ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

米軍基地のある町、ここに私立女子高校・聖愛学園がある。その良家の女の子だけを集めている三年A組には“紅ばら会”なるグループがあり、番長の西園寺美也が北海道に転校するので、選挙により、副番の野中鷹子が跡目をついだ。だがその頃、鷹子の父で市会議員の総太郎が、妊娠した尾形雪子という女性を同乗させて自動車事故で死んでしまう、という事件を起こした。そこで、鷹子と同じ副番で、PTA会長の速水勇作を父にもつ絹枝は、鷹子をハーフや貧乏人ばかりのD組に強制的に組を代えさせて、自分は“紅ばら会”の番長となった。D組には、リンダ、テレサ、吹子らで組織された“恐竜会”なるグループがある。鷹子はリーダーのリンダと対決して番長の座を奪った。ある日、鷹子は、絹枝たちに襲われるが、尾形二郎と名乗るダンプの運転手に救われた。二郎は雪子の弟で、雪子は、ある重大な秘密を知ったので殺されたのだ、と告げて去った。一方、絹枝は、勇策と取り引きのある商事会社の社長・シェパードの配下を使って“恐竜会”のエミリーを強姦させ、反抗したエミリーは射殺されてしまった。鷹子たちは、学校側に抗議をするが、この事件は勇策とシェパードに闇から闇へと葬られ、逆に“恐竜会”のメンバーは全員退学させられてしまった。そんな時、鷹子は、再会した二郎から、雪子は勇策の秘書で、妊娠の相手は勇策であること、勇策と米兵の間で行っていた密輸を雪子と総太郎が知ったことから殺されたことを知らされた。そして、その二郎も奴らに殺されてしまった。ある日、今は新人歌手として戻って来た美也の立あいのもとに“恐竜会”は“紅ばら会”と決闘して叩きのめしてしまう。やがて鷹子らは勇策と絹枝父娘を、仕組んだ情事で失脚させ、二郎の持っていたマシンガンで、シェパード一味を撃ちまくった……。



■解説

“恐怖女子高校”シリーズ第三作。米軍基地のある街を舞台に、ハーフや貧乏人の集団と金持ばかりの集団とのスケバン同志の闘いを描く。脚本は「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」の関本郁夫と「狂走セックス族」の鈴木則文、監督は脚本も執筆している新人志村正浩、撮影は「やくざ対Gメン 囮」の赤塚滋がそれぞれ担当。

  • 1973年9月1日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1973)

■スタッフ

監督 志村正浩 (シムラセイコウ)
脚本 関本郁夫 (セキモトイクオ) 志村正浩 (シムラセイコウ) 鈴木則文 (Noribumi Suzuki)
企画 天尾完次 (アマオカンジ)
撮影 赤塚滋
美術 吉村晟 (ヨシムラアキラ)
音楽 荒木一郎 (Ichiro Araki)
録音 堀場一朗 (ホリバイチロウ)
照明 若木得二 (ワカギトクジ)
編集 堀池幸三
助監督 俵坂昭康 (タワラザカアキヤス)
スチール 諸角義雄 (モロヅミヨシオ)

■キャスト

俳優名 役名
池玲子 (イケレイコ)  野中鷹子
叶優子 (カノウユウコ)  山崎リンダ
ベラ・シーム   熊谷テレサ
早乙女りえ (サオトメリエ)  沖順子
一の瀬玲奈 (イチノセレナ)  奈良吹子
鈴木サチ (スズキサチ)  エミリー
愛田純 (アイダジュン)  園井圭子
衣麻遼子 (エマリョウコ)  速水絹枝
碧川ジュン (ミドリカワジュン)  赤坂まり
城恵美 (ジョウエミ)  神田麻子
芹明香 (セリメイカ)  波多野光子
遠藤辰雄 (エンドウタツオ)  二階堂寛
大泉滉 (オオイズミアキラ)  大庭正秋
松村康世 (マツムラヤスヨ)  小笠原文子
名和宏 (ナワヒロシ)  速水勇策
中村錦司 (ナカムラキンジ)  野中信孝
三原葉子 (ミハラヨウコ)  野中紀世子
松井康子 (マツイヤスコ)  熊谷ユメ
星美智子 (ホシミチコ)  山崎敏江
畠山麦   司会者
白石襄   尾形二郎
太田美鈴 (オオタミスズ)  西園寺美也

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