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作品詳細

  • 男じゃないか 闘志満々

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

町田武夫は剣道の警視庁名誉師範をしている町田国松の次男で、剣道二段の腕前を持っているが、国松の再婚話に反対して、剣道をやめ、大学の拳闘部に籍を置いていた。ある日、大学の剣道部の藤森京子に試合を挑まれ、コテンパンにやられてしまい、くやしさから再び剣道の練習を初めた。そんな頃、国松はなじみの小料理屋「菊乃」で、踊りの師匠静香に会い、一目惚れしてしまった。一方、武夫の兄・清も、友人に紹介された踊りの名取りの由紀に魅かれていた。ところが、町田家の男たちの心を動かした、静香、由紀、京子は親娘だったのである。国松は「菊乃」の女将・キクに静香との見合いの仲介を依頼した。そして、友人の警察署長・高野の付きそいで見合いは行われた。ところが、キクの手違いから静香へ高野の写真が渡っていたのである。やがて、静香は相手が高野だと思ったまま見合いが終ってしまった。一方、清は日に日に由紀に夢中になっていき、女にうとい彼は武夫に女性の口説き方を教示してもらう。しかし、武夫の方も由紀の美しさに惹かれていたのだが、清の相手が彼女とは知らない。武夫のアドバイスのおかげで、清はやっと由紀にキスすることができた。丁度その頃、武夫は大学対抗のボクシングの試合に出場していたが、京子の策略により無理な減量をしたために見事なKO負け。そして、京子の思い通り剣道にもどった。一方、国松と静香は写真の間違いに気付いたものの、互いに気まずい雰囲気。さて、剣道部に入って練習していた武夫、とうとう学生剣道大会の日が来た。その日、武夫は国松に、国松のあとを継ぐ意志があることを告げた。武夫の活躍は素晴らしかった。次々と強豪を倒し、見事、優勝を飾った。その帰り、清と由紀、武夫と京子、国松とキクの楽しそうに語り合う姿があった。



■解説

警視庁剣道名誉師範の造反息子を中心に、若者は若者の、大人は大人の、それぞれの恋の悩みや、人生の悩みを喜劇タッチで描く。脚本・監督は「可愛い悪女 殺しの前にくちづけを」の井上梅次、撮影は「黒の奔流」の小杉正雄がそれぞれ担当。

  • 1973年2月10日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1973)

■スタッフ

監督 井上梅次 (イノウエウメツグ)
脚本 井上梅次 (イノウエウメツグ)
製作 瀬島光雄 (セジマミツオ)
撮影 小杉正雄 (コスギマサオ)
美術 梅田千代夫 (ウメダチヨオ)
音楽 大森盛太郎 (オオモリセイタロウ)
録音 田中俊夫 (タナカトシオ)
照明 本橋昭一 (モトハシショウイチ)
編集 太田和夫 (オオタカズオ)
助監督 福田幸平 (フクダコウヘイ)
スチール 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ)

■キャスト

俳優名 役名
フランキー堺 (Franky Sakai)  町田国松
早瀬久美 (ハヤセクミ)  町田鈴子
沖雅也 (オキマサヤ)  町田清
森田健作 (モリタケンサク)  町田武夫
牟田悌三 (ムタテイゾウ)  高野真平
鳳八千代 (オオトリヤチヨ)  藤森静香
新藤恵美 (シンドウエミ)  藤森由紀
秋谷陽子 (アキタニヨウコ)  藤森京子
河内桃子 (コウチモモコ)  早川キク
森昌子 (モリマサコ)  早川昌子
森次晃嗣 (モリツグコウジ)  山本諒平
車だん吉 (クルマダンキチ)  山本龍二
夏夕介 (ナツユウスケ)  徳永和男
槙摩耶   中条ルミ
坂上二郎 (Jiro Sakagami)  カードのジョー
北竜介 (キタリュウスケ)  石川
小島三児 (コジマサンジ)  横山
光映子 (ヒカリエイコ)  初江
ストレートコンビ   警官
仲子大介   拳闘部員
柴本浩行 (Hiroyuki Shibamoto)  拳闘部員

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