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作品詳細

  • 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン

    (原題:Godzilla vs.Gigan)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

売れない新怪獣を描いていた小高源吾の劇画も、彼のマネジャーを自称する友江の紹介で、建設中の世界子供ランドに採用される事になった。さっそく出向いた源吾は、追われて飛び出して来た若い女性が落していったテープを拾った。彼はひときわ高くそびえ立つゴジラ塔へ入り想像もつかない特殊機械に驚かされた。事務局長と称するクボタに、最上部にあるコントロールタワーに案内されたが、機械を操作していたのは、見るからに少年といった感じの不気味な会長であった。その夜源吾のアパートへ、昼間、子供ランドから飛び出へて来た女、志摩マチコと、高杉正作がテープを取り戻しに来た。源吾は二人の話により、子供ランドは悪だくみの巣で、マチコの兄武士が監禁されており、源吾の拾ったテープは秘密を握る二本のうちの一本であるという事を知った。テープを装てんするとキイキイと電子音が流れ出すばかりだったが、それは遠く怪獣島に眠っているゴジラやアンギラスたちの脳波を刺激していたのだ。勿論源吾たちはこの事を知らない。翌日三人が、クボタと会長の身許を調査したところ、一年前に行方不明になっていた事が判明した。源吾はゴジラ塔へ潜入したが失敗し、その上、アパートをつきとめられテープを奪い返えされてしまった。さて、テープが戻ったゴジラ塔では会長とクボタ、実は二人は、M宇宙から来たインベーダーなのだが、地球侵略の計画を進めていた。二つのテープが装てんされ怪電波が発せられた。その電波に乗せられ宇宙怪獣キングギドラ、一角一眼の未来怪獣ガイガンが金属音を上げながら地球へ飛来し、東京を襲撃、次々と破壊していった。一方ゴジラは、地球を救助する為にアンギラスを従え、一路、東京へ。二対二の凄絶な決闘が、いつしか、レーザー殺獣光線を設置しているゴジラ塔へと近づいていった。インベーダーたちにとって思うつぼである。ゴジラ危うし!源吾は、囚われていた友江と武士を救出するとともに、塔に火薬を仕掛け爆破した。指導者を失った、キングギドラとガイガンは一瞬たじろぎ、その隙をついたゴジラは反撃を開始、死力を尽くして闘うゴジラには、キングギドラとガイガンなど適うはずがなかった。決闘は終った。一声高く勝利の勝どきをあげたゴジラは、傷ついたアンギラスをいたわり、怪獣島めざして帰っていった。



■解説

昭和二十九年「ゴジラ(1954)」以来のシリーズ二十四本目。未来怪獣ガイガンは十八代目の新怪獣。脚本は「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の関沢新一。監督は「西のペテン師・東のサギ師」の福田純。撮影は「愛ふたたび」の長谷川清がそれぞれ担当。

  • 1972年3月12日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1972)

■スタッフ

監督 福田純 (フクダジュン)
特殊技術 中野昭慶 (Teruyoshi Nakano)
脚本 関沢新一 (セキザワシンイチ)
原案 馬淵薫 (Kaoru Mabuchi)
製作 田中友幸 (Tomoyuki Tanaka)
撮影 長谷川清 (ハセガワキヨシ)
美術 本多好文 (ホンダヨシフミ)
音楽 伊福部昭 (イフクベアキラ)
録音 矢野口文雄 (ヤノグチフミオ)
音響効果 三縄一郎 (Ichiro Minawa)
照明 佐藤幸次郎
編集 田村嘉男 (タムラヨシオ)
助監督 岡田文亮 (オカダ) 岡田文亮 (オカダ)
スチル 田中一清 (タナカカズキヨ)
特技撮影 富岡素敬
特技美術 青木利郎
操演 中代文雄 (Fumio Nakashiro)
光学撮影 徳政義行 (Yoshiyuki Tokumasa)
合成 土井三郎
造形 安丸信行 (Nobuyuki Yasumaru)
特技助監督 田淵吉男 (タブチヨシオ)

■キャスト

俳優名 役名
石川博 (イシカワヒロシ)  小高源吾
高島稔 (タカシマミノル)  高杉正作
梅田智子 (ウメダトモコ)  志摩マチコ
村井国夫 (Kunio Murai)  志摩武士
ひし美ゆり子 (ヒシミユリコ)  友江トモ子
藤田漸   少年
西沢利明 (ニシザワトシアキ)  クボタ
大前亘   配下の男
葦原邦子 (アシハラクニコ)  おばさん
中村是好 (ナカムラゼコウ)  和尚さん
武藤章生 (ムトウショウセイ)  編集長
清水元 (シミズゲン)  防衛本部・指令
中島春雄 (ナカジマハルオ)  ゴジラ
大宮幸悦   アンギラス
伊奈貫太 (イナカンタ)  キングギドラ
中山剣吾 (ナカヤマケンゴ)  ガイガン

愛がなんだ









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