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作品詳細

  • ツンツン節だよ 全員集合!!

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

碇田長吉は「セントラル移動食品」社長関新作のたのみで、自分の故郷日蔭村へ人買いにいった。数日後、自称超一流の手配師長吉の口車に乗って東京にやってきたのは、ヒデオ、忠次、風太、工作という半端者ばかりである。さて、その花の都・東京は、聞くと見るとは大違い。四人は豚小屋並の部屋に押し込められ、長吉の指揮のもと、屋台を引いて夜の銀座にくりだし、おでん、ラーメンなど売らされた。これが「セントラル移動食品」の実態で、長吉は新作からすでに十二人分のギャラを貰っているので、四人は三倍働かされる。それでも会社は火の車、金融ゴロ熊井虎吉からの借金の返済もままならない。四人は、前途に希望のない奴隷のような生活は、生命さえ危ういと感じ、長吉の隙を見て逃亡してある展示ハウスにもぐり込んだが、またたく間に発見され逆さ吊りにされた。否応なく戻された四人は、一計を案じ、ヒデオに死んだふりをさせ、便所に一人でいけない程、臆病者の長吉を驚ろかせた。ショックで寝込んだ長吉の枕元に集まった新作や四人は、いつもチラつかせている長吉の貯金通帳の金の分配でもめた。その時、虎吉が新作のところに二百五十万円の借金の取り立てにきた。「セントラル移動食品」はまさに風前の灯。ブルトーザーの上で勝ち誇ったように高笑いする虎吉に、新作の妹美代や長吉の女房貞子が襲いかかり、撃退に成功した。一夜明けて、女房のもとに帰ろうとする長吉を、今度は、逆に檻に押し込めて、忠次、風太、工作、ヒデオの四人は、果てしない旅路につくのである。



■解説

ドリフターズと渡辺祐介監督による「全員集合」シリーズ第七作目。脚本は「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」の田坂啓。監督は脚本も執筆している「喜劇 大泥棒」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。

  • 1971年8月7日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1971)

■スタッフ

監督 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ)
脚本 渡辺祐介 (ワタナベユウスケ) 田坂啓 (タサカケイ)
製作 沢村国男 (サワムラクニオ) 井沢健 (イザワケン)
撮影 荒野諒一 (コウノリョウイチ)
美術 森田郷平 (モリタキョウヘイ)
音楽 萩原哲晶
録音 山本忠彦 (ヤマモトタダヒコ)
照明 飯島博 (イイジマヒロシ)
編集 寺田昭光 (テラダアキミツ)
助監督 白木慶二 (シラキケイジ)
スチール 赤井博且 (アカイヒロカツ)

■キャスト

俳優名 役名
いかりや長介 (イカリヤチョウスケ)  碇田長吉
荒井注 (アライチュウ)  荒井忠次
高木ブー (タカギブー)  高木風太
仲本工事 (ナカモトコウジ)  仲本工作
加藤茶 (カトウチャ)  加藤ヒデオ
谷啓 (Kei Tani)  関新作
倍賞美津子 (Baisho Mitsuko)  妹美代
小松方正 (コマツホウセイ)  熊井虎吉
左とん平 (ヒダリトンペイ)  弟豹太
若水ヤエ子 (ワカミズヤエコ)  妻テツ
香山美子 (Kayama Yoshiko)  令子
根岸明美 (ネギシアケミ)  貞子
谷村昌彦 (タニムラマサヒコ)  善公
佐藤蛾次郎 (サトウガジロウ)  六助
伴淳三郎 (バンジュンザブロウ)  藪田先生
山本紀彦 (ヤマモトノリヒコ)  健チャン

愛がなんだ









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